『ハンターハンター』第361話…王子たちの守護霊獣…バトルロワイヤルは避けられないか…!?(ネタバレあり)
「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」最新話の感想・考察です。ネタバレを含みますので読む場合はご注意ください。さあ、第362話の感想レビューしますよ…!
第362話、王子たちの熾烈な戦い?が進む…。
クラピカが護衛するワブル王子、すでに護衛がほどんどやられてしまって、かなりピンチ。正直シャレになってない状況。しかしそんな状況でもすごく落ち着いているのが、クラピカのすごいところか。
寄生型の特徴である「行動が読めない」点は気になるところだけど、王子の性格によっては王位継承権の争いに参加しないかもしれないという予想を立てた。すでに第9王子のハルケンブルグは戦わないって言い切っちゃってるしね、まだ…まーだ分からない。本当の戦いはセレモニー後…ここから一気に死人が出てもおかしくはない。
そんなことを考えていると、王子同士で共闘の話あり。第4王子・ツェリードニヒに声をかけたのは、第5王子のツベッパ。上位5人のサバイバルになると予想したツベッパは、奢り、貪り、奢侈を尽くす3人の兄に対して粛清すべきだという。そしてチェリードニヒもそれに同感した。…同感はしたけども、チェリードニヒは味方どころか敵になるとすら思っていない感じだ。真っ先に死にそうな気がしてきたぞツベッパ。
少しずつ明らかになっていく守護霊獣
王子についた守護霊獣…王子自体は扱えないっておとは分かったんだけれども、まだまだ謎は多い。でも今回、国王がいろいろと教えてくださいました。
①霊獣同士は殺し合わない
②霊獣の憑いた人間を直接攻撃しない
さらに、王子たちの霊獣の姿も明らかになってきた。第1王子は歯茎が見えるほどの気持ち悪いエイリアンみたいな姿をしていて、第2王子のカミーラはナ◯シーのタ◯タマメチャクチャ多いような植物のような…第3王子のチョウライはタイヨウにゃんかな?第4王子のツェリードニヒは人面の馬、第5王子のツベッパは車輪のついている巨大カエル。王子たちは見えてないんだよね…?でも王子たちが念能力が使えるようになったら…
そして見えなかった霊獣は…
ツェリードニヒの護衛者にも念能力が使える者がいて、2人だけだけど念獣については気づいていたみたいだ。徘徊しているから部屋から出るなと伝えようとかいろいろと考えているみたいだけども、王子…この2人を盗聴していた!?すでに念獣について聞き出そうとしているみたいだ。
ツェリードニヒだけじゃない。ほかの兄弟も霊獣について教えてもらい作戦を立てるものもいれば、喜ぶ者、そして継承戦なんかくそくらえって女に囲まれる者、そして護衛者全滅したハルケンブルグもいる。もうダメだ…。
王子たちがすぐに念能力が使えるかはわからないけども、もしこの旅の途中で使えるようになったら…ヤバイな。とくにツェリードニヒに関しては、修行とか必要なくすぐに使えそうな狂気がある。警護する者すら、「決して念など会得してはいけない人間」と言い切るほどに。
さあ、面白くなってまいりました!これから王位継承戦がどんどん熾烈なバトルロワイヤルへと変わりそうです!暗黒大陸行ったらみんな全滅しかねんってのにこんなことやってる余裕あんのか!?とずーっと思ってるけど、もう始まってしまうのなら仕方ねェ!誰が生き延びるのか、ワクワクしながら見ようではないか!
そして次回は…
次回第363話、掲載されますぞ!
読み終わってから、ある意味恐怖…なんですけど、今回はセーフでした。次号のジャンプにもハンターハンター掲載ですってよ!正直、今止められるといろいろとヤバイことになってしまう…!と、とにかく、理想は暗黒大陸に到着するまでの掲載…え?夢持ちすぎ?いや…でもそろそろ、すごいいい夢を見させてほしいのですよ…。最悪月1ペースになってもいいから…1年休みとかだけは…。
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