ジョジョ速
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2017年07月03日 14:05 35 6部 ストーンオーシャン
プッチ家の因縁のところがいつまでも心に残ってる ペルラの心にはもう雨が降ることさえないとか、妹に向かって十字を切るなとか切なくて死にそうだった
宇宙1巡って冷静に考えたら漫画史でも類を見ないようなトンデモな 超展開だよな
実は前半派です
刑務所外から運命が完全に便利ワードになっちゃった感がある
アンダーワールドとスカイハイ!戦はほんと傑作
正直、失敗した感がある。 何か終局までの流れを作っておくべきだった。 天国へ行く方法もその場の思いつきのような気がしてならない。
※1 わかる 恋する普通の女の子だったのに… 物凄く残酷な展開で今読んでもやっぱり悲しい
いやあ俺は例え思いつきでも天国を定義してそこまで至る物語を発想したのは凄いと思うよ
ボヘミアン・ラプソディーは未だによく分からん 物語のキャラが現実になるなんてすごい設定だけど
刑務所を出てからは エルメェスがあまり活躍できなかったのが残念でならない。
元カレの所に立ち寄るシーンがけっこう好き
※10 リキエル戦で石を使って相手のスタンドの性能測ってる所が スタンド使い上級者みたいな立ち振舞いで地味にかっこよかった まあ直後にやられたけど やっぱスタンドバトルは単純に物差しで測って動いちゃいかんね
プッチの家が意外と悲惨で草はえた
※6 少なくともボヘミアンラプソディーの時には宇宙1巡の構想はあった筈 でなきゃ収拾が付かないもの
個人的にヴェルサスにはもっと頑張って引っ掻き回してほしかったな
エンリコ・プッチとウェス・ブルーマリンが兄弟で、それが悲劇をもたらすというプロットは最初から出来ていたはずだ。エンリコが運命を憎むような設定が出来たら、運命を克服したいと願っていたディオからスタンド発現の鏃をもらえば話が出来ていく。ディオが絡めば承太郎が絡む、そうすれば徐倫を収監する陰謀も出来上がる。4部あたりのインタビューでは、ストーリーは行き当たりばったりと答えていたが、6部に関しては最初から構成を詰めていたと思われる。 結局エンリコはディオの遺志を継ぐという体でもって自分の極私的な宿願を果たしたのだ。しかも、それが万人にとって幸福であり天国だという極大の誇大妄想によって。だけど、あまりにも過酷で悲しい運命が背景にあり、しかも兄弟それぞれの運命を憎むパワーが強大すぎたため誰も止められなかった。最終的には徐倫も「正義の道を歩む」姿勢をエンポリオに示すことで希望を繋ぐことしか出来なかった。 兄の思い込みの暴走を止める、つまりエンリコに自分の間違い・不正義を自覚させる契機は2度あったことになる。1度目は「お前は自分を悪だと認識していない最もどす黒い悪だ」という弟の言葉で、この時はヴェルサスの運転する車が突っ込むという不慮の事故という運命がエンリコに味方した。2度目は「お前は(ウェザーとの)因縁を切れなかったんだ」という、ウェザーリポートのディスクを挿入したエンポリオの言葉だった。 いやーよく出来た話だ。そりゃ、ここまで辿り着いたら作者自身も「僕の名前はエンポリオです!」で泣くはずだよ。
>>16 あなたの感想が素敵すぎ
DIOの息子3人って血縁もある強キャラっぽいのが出たにも関わらず 時間稼ぎの足止めにしか使われなかったのがホント神父っぽい 最後のヴェルサスの発言見ても、そこは意図的な物だったと思う。
壮大なネタバレ
なんか盛り上がんないんだよなぁ…(-。-;
ヘビーウェザーのカタツムリのシーンが妙にトラウマだった
ここまで来ると完全に 「プッチの奇妙な冒険」
※22 終盤まで生き残れる「ラストボス補正」は完全に持っていたよね
時間加速の前に 重力が働く向きが90度変えられた
※1 そのせいでプッチが嫌いになれなくてつらい
ディオの息子たちの扱いが軽いのは、ディオの血縁にそれほどの意味や重要さは無いと言いたかったと思われる。同じくディオの息子であるジョルノは、血縁のためにディアボロに勝てたわけではないし、無言の父親代わりのギャングから温かい視線を注がれたことでジョルノは強くなれたのだ。言ってみれば、ディオの血縁はマイナスに作用する(ウンガロ・リキエル・ヴェルサスの3人はいずれも悲惨な生い立ち)ことはあってもプラスをもたらすことは無いと思われ、詰まるところ、生後どのような出会いの運命があり、そこから何を得たかによるということだ。 だからディオの血縁上の息子たちは、ディオの精神的な高弟であるプッチを押し上げる存在に留まったわけだ。
切なすぎる展開でつらい けど好き
主人公側が何やっても結局プッチがなんとなく切り抜けて運命連呼するからイマイチ乗れなかった あとFFがもう一回Disc入れてもそれは自分じゃないって言ってるのに最後は一巡したけどみんないるよ的なエンドなのもモヤモヤする
あと一歩のところでウェザーがやられて「えぇ…」ってなった
※29 しかも足を引っ張ったのが味方とはね… でもウェザーvsプッチの戦いは熱かった。最後エンポリオがディスクを使ってウェザーリポートでMIHプッチを倒す所なんか、ウェザーの意思を継いでるみたいで良かった。
それまで徐倫好きはありながらも1歩抜きん出た強キャラ感あったアナスイが補佐に回るようになったことかなあ…相方のウェザーリポートがシリアス方面突き進んだせいで徐々にそういう雰囲気も抜けていったし
ウェザー死んだ時に陰で男泣きしてたエルメェスが印象に残ってる…よほど泣いてるとこ見せたくなかったんだなエルメェス
宇宙一巡の構想がどの時点からあったのかはわからない。 ただ、荒木先生が文庫版のあとがきに記しているように7部の構想に基づいて6部のラストが変更されているのは事実(6部文庫版参照)。少なくとも宇宙一巡のラストははじめからのアイデアではない。 とはいえ、結果としてあのラストを含めた一連の展開は個人的によかったと思う。
まさか非戦闘型スタンド使いのエンポリオがラストであんなに活躍するとは驚いた。 しかもジョースター家とディオとの長年の因縁をも見事に完結させるとは。 ラストはただただ驚きの連続だったな。
脱獄からラストまではジョジョ読んでて1番展開が読めなくて楽しかった あとここら辺からアナスイの報われなさに拍車がかかってるのがベネ
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プッチ家の因縁のところがいつまでも心に残ってる
ペルラの心にはもう雨が降ることさえないとか、妹に向かって十字を切るなとか切なくて死にそうだった
宇宙1巡って冷静に考えたら漫画史でも類を見ないようなトンデモな
超展開だよな
実は前半派です
刑務所外から運命が完全に便利ワードになっちゃった感がある
アンダーワールドとスカイハイ!戦はほんと傑作
正直、失敗した感がある。
何か終局までの流れを作っておくべきだった。
天国へ行く方法もその場の思いつきのような気がしてならない。
※1
わかる
恋する普通の女の子だったのに…
物凄く残酷な展開で今読んでもやっぱり悲しい
いやあ俺は例え思いつきでも天国を定義してそこまで至る物語を発想したのは凄いと思うよ
ボヘミアン・ラプソディーは未だによく分からん
物語のキャラが現実になるなんてすごい設定だけど
刑務所を出てからは
エルメェスがあまり活躍できなかったのが残念でならない。
元カレの所に立ち寄るシーンがけっこう好き
※10
リキエル戦で石を使って相手のスタンドの性能測ってる所が
スタンド使い上級者みたいな立ち振舞いで地味にかっこよかった
まあ直後にやられたけど
やっぱスタンドバトルは単純に物差しで測って動いちゃいかんね
プッチの家が意外と悲惨で草はえた
※6
少なくともボヘミアンラプソディーの時には宇宙1巡の構想はあった筈
でなきゃ収拾が付かないもの
個人的にヴェルサスにはもっと頑張って引っ掻き回してほしかったな
エンリコ・プッチとウェス・ブルーマリンが兄弟で、それが悲劇をもたらすというプロットは最初から出来ていたはずだ。エンリコが運命を憎むような設定が出来たら、運命を克服したいと願っていたディオからスタンド発現の鏃をもらえば話が出来ていく。ディオが絡めば承太郎が絡む、そうすれば徐倫を収監する陰謀も出来上がる。4部あたりのインタビューでは、ストーリーは行き当たりばったりと答えていたが、6部に関しては最初から構成を詰めていたと思われる。
結局エンリコはディオの遺志を継ぐという体でもって自分の極私的な宿願を果たしたのだ。しかも、それが万人にとって幸福であり天国だという極大の誇大妄想によって。だけど、あまりにも過酷で悲しい運命が背景にあり、しかも兄弟それぞれの運命を憎むパワーが強大すぎたため誰も止められなかった。最終的には徐倫も「正義の道を歩む」姿勢をエンポリオに示すことで希望を繋ぐことしか出来なかった。
兄の思い込みの暴走を止める、つまりエンリコに自分の間違い・不正義を自覚させる契機は2度あったことになる。1度目は「お前は自分を悪だと認識していない最もどす黒い悪だ」という弟の言葉で、この時はヴェルサスの運転する車が突っ込むという不慮の事故という運命がエンリコに味方した。2度目は「お前は(ウェザーとの)因縁を切れなかったんだ」という、ウェザーリポートのディスクを挿入したエンポリオの言葉だった。
いやーよく出来た話だ。そりゃ、ここまで辿り着いたら作者自身も「僕の名前はエンポリオです!」で泣くはずだよ。
>>16
あなたの感想が素敵すぎ
DIOの息子3人って血縁もある強キャラっぽいのが出たにも関わらず
時間稼ぎの足止めにしか使われなかったのがホント神父っぽい
最後のヴェルサスの発言見ても、そこは意図的な物だったと思う。
壮大なネタバレ
なんか盛り上がんないんだよなぁ…(-。-;
ヘビーウェザーのカタツムリのシーンが妙にトラウマだった
ここまで来ると完全に
「プッチの奇妙な冒険」
※22
終盤まで生き残れる「ラストボス補正」は完全に持っていたよね
時間加速の前に
重力が働く向きが90度変えられた
※1
そのせいでプッチが嫌いになれなくてつらい
ディオの息子たちの扱いが軽いのは、ディオの血縁にそれほどの意味や重要さは無いと言いたかったと思われる。同じくディオの息子であるジョルノは、血縁のためにディアボロに勝てたわけではないし、無言の父親代わりのギャングから温かい視線を注がれたことでジョルノは強くなれたのだ。言ってみれば、ディオの血縁はマイナスに作用する(ウンガロ・リキエル・ヴェルサスの3人はいずれも悲惨な生い立ち)ことはあってもプラスをもたらすことは無いと思われ、詰まるところ、生後どのような出会いの運命があり、そこから何を得たかによるということだ。
だからディオの血縁上の息子たちは、ディオの精神的な高弟であるプッチを押し上げる存在に留まったわけだ。
切なすぎる展開でつらい
けど好き
主人公側が何やっても結局プッチがなんとなく切り抜けて運命連呼するからイマイチ乗れなかった
あとFFがもう一回Disc入れてもそれは自分じゃないって言ってるのに最後は一巡したけどみんないるよ的なエンドなのもモヤモヤする
あと一歩のところでウェザーがやられて「えぇ…」ってなった
※29
しかも足を引っ張ったのが味方とはね…
でもウェザーvsプッチの戦いは熱かった。最後エンポリオがディスクを使ってウェザーリポートでMIHプッチを倒す所なんか、ウェザーの意思を継いでるみたいで良かった。
それまで徐倫好きはありながらも1歩抜きん出た強キャラ感あったアナスイが補佐に回るようになったことかなあ…相方のウェザーリポートがシリアス方面突き進んだせいで徐々にそういう雰囲気も抜けていったし
ウェザー死んだ時に陰で男泣きしてたエルメェスが印象に残ってる…よほど泣いてるとこ見せたくなかったんだなエルメェス
宇宙一巡の構想がどの時点からあったのかはわからない。
ただ、荒木先生が文庫版のあとがきに記しているように7部の構想に基づいて6部のラストが変更されているのは事実(6部文庫版参照)。少なくとも宇宙一巡のラストははじめからのアイデアではない。
とはいえ、結果としてあのラストを含めた一連の展開は個人的によかったと思う。
まさか非戦闘型スタンド使いのエンポリオがラストであんなに活躍するとは驚いた。
しかもジョースター家とディオとの長年の因縁をも見事に完結させるとは。
ラストはただただ驚きの連続だったな。
脱獄からラストまではジョジョ読んでて1番展開が読めなくて楽しかった
あとここら辺からアナスイの報われなさに拍車がかかってるのがベネ
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