こんにちは、ARuFaです。

初夏の風が心地よく頬を撫でる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

全然関係ないんですけど、たこ焼きっておいしいですよね。

 

熱々フワフワな生地と、歯ごたえのあるタコが絶妙な”ナニワのデリシャスボール”こと『たこ焼き』。

大阪を中心に全国に広がり、今や国民的なオヤツになっているため、博識な皆様なら名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

……さて、そんなたこ焼きですが、中でも絶対に欠かせない存在といえば、やはりこれでしょう。

 

「青のり」です

一振りするだけで芳醇な磯の香りが広がり、たこ焼きの味を極限まで引き立たせてくれる青のり。

かければかけるほどウマくなるので、たこ焼きを食べる際には、できるだけ青のりをかけたいものですよね。

 

しかし、みなさんはご存知でしょうか?

 

青のりは……青のりは……大量にかけると……

 

 

こうなるんですよ。

経験のある方ならわかると思うのですが、丸い形のたこ焼きは、いくら青のりを振りかけても上に積もるだけなんですよね。

青のり好きとしてはもっとこう……全体的にまんべんなく、青のりがビッシリついたたこ焼きを一度でいいから食べてみたいものなのです。

 

……そこで今回は、全国の青のり好きの皆様に夢と希望を与えるために、

 

「たこ焼きを一瞬で青のりまみれにできるマシン」を作ります

全身に青のりをまとった、青のり率100%のたこ焼き……もしもそれが一瞬でできるマシンがあったら最高だとは思いませんか?

 

そこで今回は、どんなものでも一瞬で青のりまみれにできる『青のりマシン』を作ってみたいと思います。

たこ焼きの歴史は、今日をもって変わるのです。

 

 

 青のりマシンを作る

まず用意したのは、こちらのショーケース。

今回は、このショーケースに色々と加工を施して『青のりマシン』を作っていく予定です。

 

まずは、半田ごてを使ってショーケースの土台部分に、穴を2つほど空けます。

プラスチックを焼き切る際にはハードケミカルな香りがするのですが、僕はこの作業を職場でしていたので他の社員から苦情が殺到しました。

 

そして10分後。社員の人望と引き換えに穴が2つ空きました。

何かを成すには犠牲がつきもの。プラスチックを溶かして穴を空けるなら、自身の社会的立場にもポッカリと穴が空くことは覚悟しておきましょう。

 

さて次は、空けた穴の一方に「茶こし」をハメ込んで、グル―ガンで接着し……

 

もう一方の穴には、「塩ビパイプ」を挿してグル―ガンで固定します。

そして、この土台部分が上になるようにショーケースにセットすれば……

 

こんな感じで、煙突屋根の家のようなケースが出来上がります。ここまで来たら完成は間近です。

……それでは最後に、ここにマシンのメインとなる機械をドッキングしましょう。

 

それがこちら!

 

 

超強力ブロワー(送風機)です

こちらは、エンジン駆動のブロワー(送風機)

風速79m/sの風が出る超強力タイプで、この風速は台風だったら家が倒壊するレベルものです。私物です。

 

この超強力ブロワーをマシンの塩ビパイプにドッキング。

 

最後に、ケース内に大量の青のりを投入して、

 

中心に、青のりまみれgoogletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-1473828471863-1'); });