Huawei(ファーウェイ)は本日、2モデルの新型PCを発表しました。1つめは、Huawei初となるクラムシェル型ラップトップPC「MateBook X」。2つめは、ディスプレイとキーボードが分離する2in1PCの「MateBook E」です。
軽量薄型ながらもパワフルな13インチラップトップMateBook Xと、初代MateBookの後継機種にあたるカジュアルなMateBook E。今回行なわれたファーウェイ・ジャパンの製品発表会で触ってきましたので、それぞれの特長をお届けいたします。
本命。初のクラムシェル型PC「MateBook X」
Huawei初となる、分離しないラップトップPCのMateBook X。スペックや発表会を見ても、力の入れようがうかがえました。Huawei渾身の1機です。
本体
MateBook Xの最大の特長は、このデザイン。薄い軽い小さいの3つがそろった流行りのスタイルです。
ディスプレイサイズは13インチ。本体サイズは一般的な13インチPCよりも小さい幅286×高さ211mm。イメージとしてはA4用紙くらいです。このサイズは細いディスプレイベゼルにより実現しており、ベゼル幅は4.4mmとかなり細い印象です。
厚みは12.5mmと、13.1mmのMacBookよりも若干薄く、重量は1.05kgとなっております。