テータはレオリオが助けるかもしれないな
いかにも死にそうなキャラを冨樫がどう料理するのか楽しみ

バレ 363 「覚悟」

医療室のレオリオ。

(だんだんこのチードルと仕事をするコツが分かって来たぜ！)

ちらっとチードルを見るレオリオ。座ったままのチードルは次から次へと紙と声で指示を出している。

医療品の整理をするレオリオの動きが、
素早く滑らかに、静かになっていく。
薄っすらと指先や足先にオーラを帯びている。

(念は戦闘のためだけじゃない、
日常の事務処理の効率を高めるために
役立つ！そして効率が高まれば…
より多くのことが出来る！
…誰かを救うことも！)

マシンのように淀みなく指示を出し続けるチードルと高速にそれをさばくレオリオを見て、やる気を引き出される医療室メンバー。

(ゴン！キルア！クラピカ！
おまえらは今、何をやってる？)


その頃、くじら島ではゴンがニヤニヤとゲームをしていた。
覇気のないダラけた顔つき。
脂肪のついた体。ニートそのものあった。

煽り「環境が人を変える！！」