こんにちは! ライターのギャラクシーです。
みなさんチーズはお好きですか? 僕はチーズ全般が好きなんですが、特にブルーチーズが大好きです。
▼チーズの種類
・プロセスチーズ
ナチュラルチーズに熱を加えて加工したもの。熱によって乳酸菌などは死んでいるのでそれ以上熟成しない。スライスチーズや6Pチーズなど
・フレッシュチーズ
熟成させず、乳に乳酸菌や酵素を加えて固め、水分をとっただけのもの。クリームチーズやモッツァレラなど
・白カビチーズ
表面が白いカビでおおわれているチーズのこと。時が経つにつれ熟成が進む。内部はクリーム状。カマンベールなど
・青カビチーズ
表面や内部に青カビを繁殖させたチーズ。時が経つにつれ熟成が進む。かなり塩味が強い。ゴルゴンゾーラなど
が、まわりに「ブルーチーズが好き」という人、あまり見かけませんよね。食べてみればおいしさをわかってもらえると思うんですが、あまり情報がない食品ゆえに、『どれが何味やねん!?』って思いません?
世界三大ブルーチーズ
というわけで今回は、ブルーチーズの中でも「世界三大ブルーチーズ」と言われる、
・ゴルゴンゾーラ
・スティルトン
・ロックフォール
を食べ比べながら、独断と偏見によるランキング形式で紹介しましょう!
なお、今回はバゲットに乗せて食べます。
チーズ好きな人はクラッカーみたいな乾きモノに乗せて食べる人が多いんですが、正直、バゲットでしっとり感をプラスしたほうが食べやすいと思います。ブルーチーズは基本的にメチャメチャしょっぱいので、想定外に味が濃かった!という時は、パンの量で塩味を調節をしやすいというのもメリットです。
3位:ゴルゴンゾーラ
ゴルゴンゾーラチーズ
イタリアの代表的なチーズの一つ。ゴルゴンゾーラには2種類あり、「ドルチェタイプ」は、マイルドで食べやすく、「ピカンテタイプ」は、辛味が強いとされています(今回はピカンテタイプを試食しました)
感想
・くっさい
・やわらかくてモロッとした食感
・ブルーチーズは基本的に味が強いんですが、3つの中では最もまろやか
・ただしピカンテタイプはまろやかな中にもピリッと辛味が感じられます
・お酒のつまみなんかには一番合いそう(僕は飲めないので3位)
2位:スティルトン
スティルトンチーズ
イギリスのチーズ。ブルーチーズの中では水分が少なめ(硬め)で、コクが強い。エリザベス女王の大好物としても知られています。
感想
・くっさい
・他の2つより食感が硬く、ホロホロとした感じ
・ゴルゴンゾーラと比較すると、塩の味よりもチーズそのものの味がちょっと濃い印象
・プロセスチーズを強い味にした感じ?
・食感・味・共に、ブルーチーズを食べたことがない人には、一番食べやすいかも
1位:ロックフォール
ロックフォールチーズ
フランスのチーズ。独特のピリッとした刺激があり塩分も多い。フランス西部のロックフォール村にある洞窟の中で熟成したものだけが、ロックフォールと名乗ることができます。なお、このチーズは羊のミルクが原料です。
感想
・くっさい!一番くっさい!
・柔らかくてトロッとした口当たり
・味が濃くてくどい!かなり塩辛い!
・好きな人には堪らないと思うけど、好き嫌いはハッキリ分かれそう
・僕は大好きなので1位
まとめ
というわけで、今回は僕の好きなチーズの中でも、世界三大ブルーチーズと呼ばれるものをランキング形式で発表しましたが、いかがだったでしょうか。
ひとことでまとめると、
・ブルーチーズを食べたことがないって人は、一番やさしいゴルゴンゾーラを
・ドロドロしてないやつが食べたいって人は、硬めでプロセスチーズに似たスティルトンを
・これぞブルーチーズという濃厚でエグい味を堪能したい人はロックフォールを
という感じで選んでみるといいのではないでしょうか。
3つとも普通のチーズよりは辛味があるので、お酒やワインにはすごく合うと思いますよ!
なお、ブルーチーズはハチミツとの相性も良いと言われているので試してみたんですが……
僕の貧乏舌だと、味が複雑になりすぎて「混乱」という感想しかなかったです。
(おわり)