Surface対抗の2in1「MateBook E」、ファーウェイが7月7日発売決定。9万2800円〜
キーボードカバーが同梱に
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ファーウェイは、Windows 10搭載の2 in 1「MateBook E」を7月7日に発売します。
初代MateBookの後継機にあたる本モデル。プロセッサをSkyLakeからKabyLake(Core i5 Yシリーズ)に刷新したことで、CPU性能が14%、GPU性能が13%向上したといいます。
ディスプレイサイズは12インチ、解像度は2160 x 1440。指紋認証センサーは前モデルに引き続き側面に搭載しています。
最大の変更点はキーボードカバーです。本体同梱となり、スタンドの角度も、従来の2段階から160°の範囲で無段階に設定できるようになりました。
これを実現するスタンドのシャフトは、一見華奢で耐久性が心配になります。しかしファーウェイの担当者によれば、1万回以上テストして、金属疲労を起こさない構造であるとのこと。
打鍵感も大きく改善しました。キーピッチの広いアイソレーションキーボードを採用し、さらにタッチパッドの面積は約14%拡大。前述の通りキーボードが同梱になったことと合わせ、PCとしての使い勝手を改善させています。
なお、キーボードカバーは初代MateBookとは互換性がありません。これはコネクタ位置が変更となったため。一方スタイラスのMate Penは前モデルと互換性があります。
バッテリー連続駆動時間は9時間。初代MateBookでは非対応だったモバイルバッテリーでも充電できるようになりました。
本体サイズは278.8mm x 194,1mm。厚さは6.9mm。重さはキーボードを外した状態で690g、キーボード付きの状態で1.1kgとなります。
日本向けのカラーバリエーションは、シャンパンゴールドとチタニウムグレーの2色展開です。7月7日に発売予定。価格は税別9万2800円〜です。