「買い物を迷っているとき…本当にその価値があるか見極める方法」
買い物は楽しいものですが、それほど必要ではないものまで買ってしまう危険と隣り合わせです。
「本当に買う価値があるかどうかを見極めるシンプルな方法」が海外掲示板で紹介され、人気を集めていました。
どうするかというと……。
When you're thinking about buying something you don't necessarily need
「欲しい品物を片手に持ち、その値段の現金をもう片方の手に持ち、そのどちらを取るかを考える」
今必要ではないものを買いそうなときに有効な方法で、必要度が高いほど品物を選ぶ可能性が上がります。
なるほど、なかなかに説得力があるのではないでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●あるいはその現金を時給に変換。それを得るために、どのくらい働かなくてはいけないか、その時間を働くだけの価値があるかを考える。
↑ちょうどそのことを同僚に説明していたところ。9.99ドルの植木鉢を例に、最低賃金(7.25ドル)で計算しても、実際は3.5ドルくらいの価値しかない安い植木鉢を手に入れるために、1.37時間も働かなければいけない。
↑自分はそれをしないようにしている。さもないと働くモチベーションが消えていく。
↑自分はそれをしてるよ。そのおかげで、食事、家のローン、家と車の保険以外のものにほとんどお金を使うことがなくなった。お金を使うことが苦しい体験となっている。船以外はね。それは最高の決断だった。
↑きっと船を売ることも最高の決断になるよ。
●いつもうまくいくわけではない。自分のお気に入りフレーバーのミルクは1.5ドルもするけど、1.5ドルよりミルクを選んでしまう。だが、いつも同じ製品を何度も何度も買ってるとすごい量になる。
↑それぞれをx倍するといいよ。1500ドルを選ぶか、1000リットルのお気に入りのミルクを選ぶか。
↑迷うことなく現金。だってミルクは腐るから。
●家か車を手に持っているところを想像してみよう。なんてスーパーパワーなんだ!
●「どちらが欲しい? 500ドル、あるいはPS4 Pro?」
「500ドルください、そうしたらPS4 Proが買えるから」
↑「両方ください」
無駄遣いや衝動買いに悩んでいる人は、ぜひ試してみましょう。