9598826船越が離婚を真剣に考えたきっかけに、松居の前夫(1996年離婚)との間に生まれた息子(1989年生まれ)の存在は大きかった・・



2015年4月、息子が晴れて社会人となった。生後間もなくアトピーを発症し、病気に苦しめられてきた松居の連れ子に、船越は実の父親以上といっていいほどの愛情を注いでいた。2人が結婚したのは2001年のことだ。

船越の知人 「受験に失敗した際も船越さんは全力でサポートし、就職活動でも、多忙な仕事の合間にいろいろな企業を調べて応援していました。その甲斐あって第一志望の企業に就職が決まった際、船越さんは男泣きしていましたよ。

亡き父や妹の墓参りをして『みんなを犠牲にしたけどたった1人は幸せにした。みんなで息子を救ったと思ってください…』と報告したそうです。

息子さんが独立するまでは…と前を向いてきた船越さんでしたが、夫婦の鎹だった息子が独り立ちして、松居さんと夫婦生活を続ける大きな意義も薄れていたんではないでしょうか」


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船越英一郎 裏の顔



2016年4月、息子の実父であり松居の前夫・Aさんが他界したことも、夫婦関係を冷やした。Aさんの連帯保証人として1億7500万円の負債を負い、17年かけてコツコツ返済した松居は生前からAさんに苦労させられた。

Aさんの知人 「Aさんには長年連れ添った内縁の妻がいるんですが、“喪主は息子に”と松居さんは強く主張したそうです。
そして遺産もすべて息子が引き継ぐべきだ、と。実父が亡くなってすぐにお金の話をする母の姿を見て息子さんは絶句していたそうです」

苦労して自分を育ててくれた母親は息子にとって誰よりも大切な存在だろう。それゆえ、息子は船越にこう告げたという。

船越の知人 「息子さん、船越さんに“お母さんから離れた方がいいんじゃないか”と伝えたそうなんです。つまり離婚した方がいいよ、と。
息子からの思わぬ言葉に船越さんも驚いたでしょうね。しかもお母さんをこうしたのはお父さんの責任もあるのではないかと冷静に言われズシンときたそうです。松居さんを支えきれなかったと自分を責めていましたね…」


ふたりが結婚式を挙げた時、長男は小学6年生だった(2001年10月)
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そして息子は母と住む家を出ていったという。愛する息子からの言葉だったからこそ船越は真摯に受け止めて心を決め、妻に離婚の意思を穏やかに告げた。

夫婦に近い芸能関係者 「そしてすぐにではなくても、1年以内には離婚届に判を押すという約束を松居さんと交わしたそうです。

徐々に穏やかに距離を取って、いい形で卒婚できればと考えたんでしょう。だからこそ昨年7月の船越さんの誕生日にも松居さんが手作りしたTシャツを着て、一緒に祝ったそうです。でも約束が果たされる気配は一向になかったんです」・・














詳細は(source: NEWSポストセブン - 船越英一郎 松居一代との離婚を決めた息子の一言

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