【仮面ライダーエグゼイド】鏡飛彩「魔法少女育成計画?」
永夢「いえいえ、ゲームをやるのに性別は関係ありませんよ」
ポッピー「そーそー♪」
飛彩「そういうものか」
飛彩「噂?」
ポッピー「あ、私も知ってる~」
飛彩「どういう物なんだ?」
永夢「それはですね・・・」
永夢「選ばれた何人かのプレイヤーは、「本物の魔法少女」になれるらしいんですよ」
ポッピー「仮面ライダーに変身する人たちが言ってもねぇ・・・」
永夢「それに実際に魔法少女に助けられたかもって人や実際にそれらしいのを見たって人もいるみたいですしね」
飛彩「大方アランブラバグスターと見間違えたのだろう」
ポッピー「それはない」
ピピピ・・・
永夢「!」
ポッピー「あ・・・」
飛彩「どうやら急患のようだな、行くぞ」
明日那「え、それってニー・・・」
永夢「はいそこまで、自室で倒れている所を母親が発見したそうです」
飛彩「どうやらゲーム病ではないようだが・・・」
明日那「飛彩・・・」
飛彩「任せろ、俺にできないオペはない」
永夢(ただ、あと少しでも発見が遅れてたら危なかったそうだ)
永夢(どうやら突然の心臓発作だったらしく、原因も不明)
永夢(ゲーム病でもないし、一体彼女に何が・・・)
合歓「ふぁ~」
永夢「おはようございます、三条さん」
合歓「あ、おはよ~先生、ねむりんでいいよ~」
永夢「いえそうゆうわけには・・・ねむりん?」
永夢(それって・・・)
永夢「あ、いえ、ちょっと信じられない話なんですが・・・」
永夢「実は僕、この間敵に囲まれる夢をみまして・・・」
永夢「その時僕を助けてくれた女の子がいて、その子がねむりんって名乗ったんですよ」
合歓「あ、それ多分私だ」
永夢「え?」
永夢「ど、どうしてそれを・・・」
合歓「う~ん・・・話していいのかな?」
合歓「まぁいいか、もう終わった事だし、あなたも一般人じゃないみたいだしね」
永夢「?」
合歓「初めまして、元魔法少女、ねむりんです」
ねむりん「だーかーらー、魔法少女育成計画ってゲームがあってね・・・」
永夢「あ、あれね・・・」
ねむりん「それやってたら突然お知らせが来てね・・・あなたは魔法少女に選ばれたって」
永夢「あの噂は本当だったのか・・・」
ねむりん「それが私の魔法だからね」
永夢「それは凄いな・・・」
ねむりん「いやいや、他にも凄い魔法持ってる人もいるんだよ」
永夢「君が倒れたのと魔法とは何か関係があるのかな?」
永夢「そんな勝手な・・・」
ねむりん「詳しいルールは割愛するけど、要は一週間で一番いい行いをしなかった人が辞める事になったの」
ねむりん「そんで、ねむりんはほぼ夢の世界でしか活躍できないからダントツの最下位になっちゃって~」
ねむりん「最後に誰かの夢の世界で遊んでたら意識が・・・」
ねむりん「魔法少女を辞めるって事は、人生の終焉・・・」
ねむりん「死ぬって事なんだ・・・」
永夢「そんな・・・」
ねむりん「私は奇跡的に助かったけど・・・このままじゃ・・・」
ねむりん「他の魔法少女が・・・危ない」
永夢「え?」
ねむりん「他の魔法少女を・・・助けてあげて」
ねむりん「きっとあなた達ならできる、魔法少女でも一般人でもないあなた達なら・・・」
ねむりん「お願い・・・します」ペコ
永夢「・・・・・」
永夢「・・・という訳なんです」
飛彩「研修医、その話を本当に信じるつもりか?」
永夢「とても嘘を言ってる目には見えませんでした」
飛彩「大体1人の患者にそこまで・・・」
??「いや、これはかなりの大事なんだ」
永夢「仮面ライダードライブ・・・泊さん」
進ノ介「実は最近この町に蔓延っていたマフィアやら暴力団やらが立て続けに壊滅状態にされる事件が続発していてね」
大我「おかげで毎日忙しくて参るぜ」
飛彩「闇医者・・・お前も来てたのか」
進ノ介「魔法少女を見た、ってな」
飛彩「そんなまさか・・・」
ベルト『監視カメラをチェックしてみたら、かなりぼやけていたが女性らしき影が映っていた、間違いあるまい』
ポッピー(ベルトが喋ってる・・・)
タケル「仮面ライダーの出番って訳なんだ」
晴人「魔法が関わってるとなりゃ、見過ごせないしな」
大我「仕事先が減るのは嫌だが、あいつ(ニコ)もあのゲームやってるからな」
進ノ介「という訳で、君たちも協力して欲しい」
飛彩「・・・・・」
ポッピー「飛彩!」
永夢「飛彩さん!」
飛彩「・・・・・」
飛彩「ま、感染予防も大切か」
永ポピ「!」パアア・・・
永夢「ねむりんさんを除くと14人・・・最近入った子を含めると15人です」
飛彩「多いな・・・しかも普段は一般人として生活してるのだろう?見つけられるのか?」
ベルト『その辺は心配ない、我々のかつての仲間であったりんなと・・・』
タケル「俺の幼馴染のアカリと・・・」
飛彩「お前も関わってるのか・・・」
黎斗「私以外でそんなゲームを蔓延らせているのが許せんからなぁ!!!」
タケル「何か雰囲気変わりましたねこの人・・・」
永夢「ハハハ・・・」
黎斗「お、早速5つの反応をキャッチした!場所は近くの廃寺か」
永夢「じゃあ早速行きましょう!」
飛彩「そうだな・・・」
飛彩「これより、魔法少女切除手術を開始する」
ポッピー「その言い方はちょっと・・・」
飛彩「ここか」
永夢「ええ、間違いありません」
タケル「あの・・・相手5人なのに俺達だけで大丈夫なんでしょうか・・・」
飛彩「あまり大勢で行くと目立つからな」
タケル・永夢「「はい!!」」
飛彩「変身、術式レベル2」
タケル「変身!」
永夢「だーーーい変身!!!」
レベルアップ!タドルメグル、タドルメグル、タドルクエスト!!!
剣豪発見巨匠に王様侍坊主にスナイパー!大変化~!!!
ダブルアップ!俺がお前で!お前が俺で!マイティ!マイティ!ブラザーズ!ダブルエーックス!!!
仮面ライダーゴースト(グレイトフル魂)「命、燃やすぜ!」
仮面ライダーエグゼイド(ダブルアクションゲーマーレベルXX)LR「「超協力プレーでクリアしてやるぜ!!」」
スイムスイム(地面から顔だけ出した状態)「・・・・・」
チャポン・・・
スイム「ルーラ」ヒョコッ
ルーラ「ひゃっ!いきなり驚かさないでよ!どうしたの?」
スイム「この建物の前に、変な人達がいる」
たま「え・・・」
ミナエル「ほほう・・・」
ユナエル「それはそれは・・・」
スイム「多分違うと思う」
ルーラ「じゃあ何でここに・・・それに私達の存在を認知できる?」
たま「ど、どういうことなのかな?」
ルーラ「・・・人数は?」
スイム「3人・・・それと」
ルーラ「?」
スイム「3人中2人は、つぶらな瞳をしていた」
ルーラ「それはどうでもいい!」
たま「え?」
英雄ゴースト達「うおおおおおおお!!!」
ユナエル「ななな・・・」
ミナエル「なんじゃありゃー!!!」
ルーラ「ちょっと!確か3人って言ったじゃないのよ!」
スイム「違う・・・あんなのいなかった」
ユナエル「ひゃっ!」
ミナエル「わああああああ!!!」
たま「あ!2人があの人達に連れ去られた・・・」
ゴースト「うおおおおおおお!!!」
たま「ひゃっ!」ガリッ
ボコン!
ゴースト「な、いきなり床に大穴が・・・逃がさないぞ!」
スイム「とにかく、ルーラを守らなきゃ・・・」
挑発!
スイム「!」
ブレイブ「お前の相手は俺だ!」
スイム「・・・・・」
タタタ・・・
コツ・・・コツ・・・
ルーラ「!」
エグゼイドL「君の相手は・・・僕だ」
ルーラ(1人・・・それなら)
エグゼイドL「!」
ルーラ「フフフ・・・」
エグゼイドL(か、体が動かない・・・)
ルーラ「さて、その変なベルトを外しなさい!」
エグゼイドL「く・・・」
ルーラ「!?」
エグゼイドL「ふぅ・・・」
エグゼイドR「一定のポーズとり続けなきゃ操れないって不便な能力だなぁ?」
ルーラ「な、何で2人いるの!?」
ルーラ「」バタッ
エグゼイドL「お、おい!」
エグゼイドR「安心しろ、気絶してるだけだ、これは仮面ライダークロニクルじゃないからな」
ガッシューン
永夢「全く・・・珍しく協力してくれると思ったら・・・」
パラド「へへへ・・・」
パラド「それじゃ、後は任せたぜ」
フッ
永夢「・・・・・」
木王早苗「」
たま「うう・・・一体何なの・・・」
たま「このままじゃまたとろい私に逆戻り・・・」
たま「おばぁちゃん・・・」
ゴースト「よっ」ニュッ
たま「!?」ビクッ
ゴースト「一度死んだからね、ちょっと失礼」スツ
パァァ…
ゴースト「そうか、そんな辛い思いを・・・」
たま「・・・・・」
たま「え・・・」
ゴースト「それに、産まれてきちゃいけない命なんてない」
ゴースト「君は、君を信じろ」
たま「・・・・・」
犬吠崎珠「・・・はい」
ブレイブ「もう挑発の効果が切れたか・・・まずは大人しくしててもらうぞ!」バッ
チャポン
スイム「・・・・・」
ブレイブ「何!?すり抜けた・・・液状化の能力か・・・」
ブレイブ「ハアアアアアアアアッ!!!」ブンッ
パキパキパキパキ・・・
スイム「」ピキーン
ブレイブ「やったか?」
スルッ
スイム「・・・無駄」
ブレイブ「すり抜けた・・・液状化ではなく物体透過なのか・・・」
ブレイブ「!」
スイム「!」
スイム「ルーラ・・・」
チャポン…
ブレイブ「地面に潜って逃げたか・・・」
飛彩「・・・・・」
永夢「あれ、飛彩さんといた子は・・・」
飛彩「すまない、取り逃がした、だがいずれケリはつける」
飛彩「他の連中は上手くいってるのか・・・」
リップル「魔法少女の削減・・・これからどうなるのかな私達」
トップスピード「ま、どーにかなるんじゃねーの?」
リップル「チッ、能天気な・・・」
トップスピード「さーて、それじゃ今日のノルマ達成に行きますか」
進ノ介「あー君達、ちょっといいかな?」
2人「!?」
進ノ介「ああゴメンね驚かせて、実は俺こういう者なんだが・・・」スッ
リップル「警察手帳・・・」
トップスピード「ゲッ!ポリ公かよ!逃げるぞ!」ガシッ
リップル「お、おい!」
バビュン!
ベルト『関心してる場合じゃないだろ!追うんだ!』
進ノ介「あ、ああ!」
進ノ介「トップギアで行くぜ!変身!」
ドライブ!タイプフォーミュラ!!!
トップスピード「しまった!昔のクセでつい・・・」
リップル「おい」
トップスピード「まぁいい、この俺のスピードについてこれるわきゃねー!」
ダダダ・・・
トップスピード「え?」
仮面ライダードライブ(タイプフォーミュラ)「まてええええええええ!!!」
2人「」
リップル「さっきの刑事じゃないか?声似てたし」
ドライブ「ひとっ走りどころかどこまでも付き合ってやるぜ!」
トップスピード「俺のスピードについてくるたぁやるじゃねーか!」
トップスピード「面白れぇ!」
リップル「・・・・・チッ」
トップスピード「ハァ・・・ハァ・・・」
ドライブ「ゼェ・・・ゼェ・・・」
トップスピード「へへ、やるじゃねーか」
ドライブ「君もね」
ベルト・リップル「・・・・・ハァ」
ベルト『ピットクルーまで総動員してしまったじゃないか・・・』
ドライブ「ハハハ・・・」
トップスピード「まぁいいや、俺の負けだ」
室田つばめ「煮るなり焼くなり、好きにしろよ」
リップル「お前・・・その体・・・だから半年って・・・」
つばめ「あ、バレちまったか、恥ずかしいな・・・」
進ノ介「なんでそこまでして・・・」
つばめ「ん~色々あるけど・・・」
つばめ「コイツを放っておけなかったから・・・かな?」
リップル「・・・・・」
細波華乃「馬鹿」
進ノ介「これからは、家族をたいせつに・・・な?」
つばめ「へ~い」
進ノ介「・・・俺の所もそろそろだし・・・な」
つばめ「お、刑事さんも隅におけないね~」
進ノ介「・・・///」
つばめ「おお!カッコイイ車だな!」
進ノ介「これ2人乗りだからな・・・君1人で帰れる?」
華乃「・・・・・うん」
進ノ介「そうか、たまにはお母さんに顔見せてやれよ」
華乃「!」
進ノ介「おいおい、刑事の情報網なめるなよ」
華乃「今更あんな所に・・・」
進ノ介「あ、あの男ならこの間痴漢で捕まったぞ」
華乃「・・・考えとく」
ヒュウウウウウウウウ・・・・・
仮面ライダースナイプ(コンバットシューティングゲーマーレベル3)「待ちやがれえええええ!!!」
マジカロイド44「待てと言われて待つ奴はいないデスよ!」
スナイプ「この・・・撃ち落としてや・・・」
バキュン!!!
スナイプ「ぐわっ!」
カラミティ・メアリ「へぇ、これがあんたらの力の源ってわけかい」
スナイプ「テメェ!ガシャット返しやがれ!」
マジカロイド「さて、今のうちに逃げるとしましょうか」
バビュン!
メアリ「カラミティ・メアリに逆らうな、煩わせるな、ムカつかせるな」
スナイプ「ほう・・・俺は今それをすべてやってやるよ!」
メアリ「口の減らないガキだねぇ!」ジャキッ
スナイプ「ほう・・・よくそんなに武器を集めたもんだ」
スナイプ「どうかな?第五十戦術!」
デュアルアップ!
スクランブルだ!出撃発進!バンバンシミュレーションズ!発進!!!
スナイプ(シミュレーションゲーマーレベル50)「ミッション、開始」
メアリ「な・・・」
スナイプ「ぬるいな」ガッチャーン!キメワザ!
バンバンクリティカルファイヤー!!!
ドガアアアアアアアアアアアン!!!!!
メアリ「ぐわあああああああ!!!!」バタッ
スナイプ「安心しろ、爆風でふっ飛ばしただけだ」
スナイプ「ガシャットは返して貰うぜ、これに懲りたら、真っ当に生きる事だな」クルッ
メアリ「・・・・・」パチ
メアリ「馬鹿め!相手に背を向けたね!」チャキッ
バキュン・・・ドカッ!
ライドプレイヤーニコ「・・・・・」
山元奈緒子「ふ、伏兵・・・だと・・・」バタッ
ガッチャーン
大我「チッ、余計な事を・・・」
大我「あんなヘナチョコの弾なんか当たるかよ」
ニコ「どーだか」
大我「そんな事より、逃がした奴を追いかけねーとな」
ニコ「へ~い」
ゴチンッ!
マジカロイド「ぶぎゃっ!」
マジカロイド「いたた・・・こんな空の上で何にぶつかっ・・・」
シシボイジャー「・・・・・」
マジカロイド「え?」
??「よっしゃラッキー!ワームホールを抜けたぜ!」
??「やかましい!ラッキーそう言うんだからいいんじゃ!」
??「それにしても・・・目の前にいる奴・・・ラプターに似てる・・・妹?」
??「ああ・・・生き別れの妹よ・・・って何やらせるんですかナーガさん!」
マジカロイド「な、何なのこの人たち・・・」
「ビーストスター!オオカミブルー!」
「サイレントスター!ヘビツカイシルバー!」
「シノビスター!カメレオングリーン!」
「スピードスター!ワシピンク!」
「「「「「宇宙戦隊!キュウレンジャー!!!!!」」」」」ババーン!
マジカロイド「だったら・・・今日の未来道具・・・」ゴソゴソ
ズズーン!!!
シシレッド「何!?」
マジカロイド「超巨大マジカロイドロボ~」デデーン
シシレッド「何だかよくわかんねーけど、お前の運、試してやるぜ!」
セイザドッキング!キュウレンオー!!!
右腕:ヘビツカイ 左腕:ワシ 右脚:オオカミ 左脚:カメレオン
シシレッド「一気に行くぜ!」
キュウレンジャー「「「「「キュウレンオー!スーパーメテオブレイク!!!!!」」」」」
ビイイイイイイイイイイイム!!!
マジカロイド「え。ちょちょ待っ・・・」
ドカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
ワシピンク「あ!ワームホールが開きました!」
オオカミブルー「早く戻るガル!俺達の宇宙へ!」
カメレオングリーン「さっきの子大丈夫かな・・・」
シシレッド「あいつの運なら大丈夫さ、それに・・・」
ヘビツカイシルバー「この星には・・・他に頼もしいヒーローが・・・いる気がする」
シシレッド「ああ!」
シシレッド「また会おうぜ!エグゼイド!」
安藤真琴「」
ニコ「あ!大我あれ!」
大我「何があったんだ一体・・・」
ディフェンド!プリーズ!
ウィザード(ランドスタイル)「ハァッ!」
ボコッ!ボコッ!ボコッ!
ヴェス・ウィンタープリズン「ほう・・・」
シスターナナ「・・・・・」ハラハラ
ウィザード「ああ」
ウィンタープリズン「どうやら貴方の言葉は信じてよさそうだな」
ウィザード「そっか、ありがとな」
ウィンタープリズン「シスターナナが信じた、貴方を信じよう」
シスターナナ「うふふ・・・」
ウィザード「そりゃお熱いことで」
ドンカチ!
鎧武(極アームズ)「セイハアアアアアアアッ!!!」ドカッ!
ラ・ピュセル「ぐわあっ!」ドサッ
スノーホワイト「そうちゃん!」
鎧武「勝負あったな」
ラ・ピュセル「スノーホワイトは・・・僕が守る・・・」
鎧武「・・・・・」
火縄大橙DJ銃!無双セイバー!
ラ・ピュセル「!」
ラ・ピュセル『こんなの・・・どうやって勝てばいいんだよ・・・』
スノーホワイト「!」
スノーホワイト「・・・・・」
鎧武「?」
ラ・ピュセル「お、おい・・・」
スノーホワイト「これ以上、やるというのなら・・・私が相手です!」
鎧武「・・・・・」
スノーホワイト「え?」
鎧武「そうやって、これからも助け合っていけよ」
鎧武「強いって事だけが、守るって訳じゃないさ」
ラ・ピュセル「・・・・・」
岸辺颯太「・・・・・ああ!」
鎧武「って男だったんかい!」
姫川小雪「あはは・・・」
ハードゴア・アリス「スノーホワイト・・・・」
アリス「今、会いにゆきます・・・」
ダダダ・・・
ゲンム(ゾンビアクションゲーマーレベルX0)「そうはさせんぞおおおおおおおおお!!!!!」
アリス「!?」
ゲンム「こんなゲーム私は認めんぞおおおおおおお!!!!!」
ゲンム「お姫様に会いたければ私をたお・・・」
ブンッ!
ゲンム「ぐわああああああああ!!!」グチャッ
ドカアアアアアアアアアン!!!
アリス「話が長いです・・・」
ニュッ
アリス「・・・土管?」
スポーン!!!
ゲンム「私は・・・不滅どぅわああああああああああ!!!!!」
ガシャット!キメワザ!
マイティ!クリティカルフィニッシュ!!!
ゲンム「ハアアアアアアアアアッ!!!」
アリス「!」
ズバン!
ア/リス「」
ゲンム「ハーハハハハハハハハハハハハハ!!!!!」
ムクッ
ゲンム「!?」
アリス「・・・・・ふぅ」コキコキ
アリス「邪魔するなら・・・」
ゲンム「潰してやる!」
アリス「倒します・・・」
ガキィン!
この後、戦いは数時間にも及んだという・・・
ファヴ「大変な事になったポン・・・」
森の音楽家クラムベリー「そうですねぇ」
ファヴ「もうゲームは滅茶苦茶だポン!」
クラムベリー「・・・・・」ポロロン
クラムベリー「そっちの都合なんて知りません」
クラムベリー「ただ、興味があったんですよ」
クラムべりー「魔法少女をも凌ぐ力を持つ戦士、仮面ライダーにね」
ファヴ「この戦闘狂が・・・」
クラムベリー「!」
ファヴ「どうしたポン?」
クラムベリー「・・・どうやらお客さんのようです、失礼」
ガチャ・・・バタン
ファヴ「もう勝手にしろ!」
クラムベリー「・・・・・」
クラムベリ「貴方が、仮面ライダー達の長ですか?」
正宗「形式の上では・・・だがね」
正宗「これ以上はわが社の売り上げに関わる・・・」
クラムベリー「だったら、どうしますか?」
正宗「・・・変身」
ガッチャーン!バグルアップ!
天を掴めライダー! 刻めクロニクル! 今こそ時は極まれり!!!
仮面ライダークロノス「残酷な天使のテ~ゼ~♪少年よ神話にな~れ~♪」
クロノス「・・・・・シッ」ポチ
ポーズ!
ピタッ・・・
クラムベリー「」
クロノス「審判は静粛でなくてはいけない・・・」
クラムベリー「」
クロノス「魔法少女育成計画は・・・絶版だ」
クリティカルクルセイド!終焉の一撃!!!
グチャッ・・・
クロノス「おや、確かマスター端末があるって話だが・・・」
クロノス「・・・まぁいい」
クロノス「後は彼らに任せるとしよう」
スイム「ここにルーラが・・・」
ファヴ「そうポン!邪魔な仮面ライダーもここにいるポン!」
ファヴ「まとめて始末すれば君がマスター・・・お姫様だポン!」
スイム「私が・・・お姫様・・・」
ブレイブ「そうはいかんぞ」
スイム「!」
ブレイブ「お前のルーラに対する想いは度を越していたからな、いずれここに来ると思っていた」
ブレイブ「だが、患者を死なせるわけにはいかん」
スイム「・・・・・どいて」ジャキッ
ブレイブ「その武器は・・・そいつの差し金か」
ファヴ「・・・・・」
スイム「・・・・・」ブンッ!
ガキィン!
ブレイブ「ぐぐ・・・」
スイム「・・・・・」
スイム「・・・・・」
チャポン
ブレイブ「また地面に・・・どこだ!」
ザバッ!
ブレイブ「!」
ザシュッ!
ブレイブ「ぐわっ!」
ブレイブ「・・・そうだな、このままでは」
スイム「?」
ブレイブ「既に予防済みだ、術式レベル3」
ガッチャーン!レベルアップ!
アガッチャ!ド・ド・ドレミファ・ソ・ラ・シ・ド!OK!ドレミファビート!!!
(ここらからのBGMは「叫べ」でお楽しみ下さい)
ブレイブ「ハッ!」ドンッ!
スイム「・・・うっ!」グラッ
ブレイブ「せいっ!」バキィッ!
スイム「ゴホッ・・・」ガクッ
ブレイブ「ハァッ!」ドゴッ!
スイム「ああああああっ!」ドサッ
スイム「ぐぐ・・・私が・・・お姫様に・・・」
ブレイブ「お前のその妄想という名の腫瘍を・・・切除する」
ガシャット!キメワザ!
ドレミファ!クリティカルフィニッシュ!!!
ブレイブ「せええええええええええいっ!!!」
バシュウウウウウウン!!!
スイム「きゃああああああああああ!!!」
坂凪綾名「私が・・・お姫様に・・・」
ドサツ…
ブレイブ「・・・・・」
ガッシューン!
飛彩「こんな小さな子が・・・」
飛彩「気が付いたか」
綾名「あれ、私・・・お姫様抱っこされてる?」
飛彩「今はお前も患者だからな」
綾名「・・・・・」
飛彩「・・・これは俺が言えたことじゃないんだがな」
綾名「?」
飛彩「何かの目的の為に、何かを犠牲にするのかよろしくないぞ」
飛彩「そうでないと、一生後悔することになる」
彩名「・・・うん」
飛彩(ここまで患者に深入りするとは・・・俺も落ちたな)
飛彩「!」
綾名「!」
ファヴ「仮面ライダー・・・お前達さえいなければもっと面白いゲームになってたのに・・・」
飛彩「貴様・・・」
ファヴ「無駄無駄、これは魔法の力でないと壊せな・・・」
飛彩「それはいいことを聞いた」
ファヴ「え?」
飛彩「変身!術式レベル・・・50!!!」
タドルメグルRPG! タドルファンタジー!!!
ブレイブ(ファンタジーゲーマーレベル50)「ハァッ!」
ファヴ「魔王!?嘘だろ・・・」
綾名「おお・・・」
ガッチャーン!キメワザ!
タドルクリティカルスラッシュ!!!
ファヴ「あ、やめてくれればお前に魔法の世界の半分を・・・」
グチャッ!!!
ファヴ「」ヴォン
綾名「・・・・・」
ブレイブ「お前ももう、魔の世界にいるべきじゃない」
ブレイブ「光の世界に戻れ」
綾名「・・・うん」キュン
永夢(魔法少女の皆さんもすっかり元気になり、元の生活に戻っている)
永夢(まぁ、一部は警察のご厄介になっちゃったけど・・・)
永夢(魔法の世界の事は、晴人さんが調べるそうだ)
永夢(神様も、監視をしている)
永夢(そして、ひとつだけ変わった事が・・・)
飛彩「・・・・・」
綾名「・・・・・」ベッタリ
飛彩「・・・離れろ」
綾名「・・・やだ」
ポッピー「可愛い~」
飛彩「うるさい!」
飛彩(今なら闇医者の気持ちがわかる気がする・・・)
飛彩「ダメだ、これからオペが入っている」
綾名「嘘、ブレイブは今日オペは入ってない、お義父さんから聞いた」
飛彩「親父・・・」
灰馬「ご、ごめんなさい・・・」
綾名「だって私はお姫様だから・・・」
綾名「ブレイブという魔王に攫われた、勇者を待つお姫様」
綾名「だから、勇者が来るまではよろしくね」
飛彩「」
永夢「あ、バグスターが!」
飛彩「行くぞ!」
綾名「・・・私も行く」
飛彩「お前はもう戦えんだろ・・・」
綾名「大丈夫」ポチッ
ライドプレイヤースイム「これがあるから」
ポッピー「うわぁ・・・」
飛彩「貴様、いつの間にそれを・・・」
スイム「じゃあ行こうか」
飛彩「お、おい待て!」
飛彩(小姫・・・俺はどうすればいいんだ・・・)
~おわり~
飛彩さんが早く戻ってくることを祈るばかりです・・・
それと社長バグヴァイザー一般販売しないかな・・・
元スレ
鏡飛彩「魔法少女育成計画?」
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鏡飛彩「魔法少女育成計画?」
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コメント一覧
-
- 2017年07月07日 23:36
- クロスさせる組み合わせは面白そうだから読んだけど内容は面白くなかった。
-
- 2017年07月07日 23:44
- うーん、イマイチ
もっとキャラ同士の会話が欲しいかな
あとマイティXXにパラドが必要なのは多分PKO登場~ムテキまでだから協力云々に違和感
キュウレンや平ジェネ組を出したいならもっとイベントが欲しい、この長さならエグゼイドの世界観内で十分
そもそも安易に歴代とクロスさせるのは薄っぺらくなりやすいからやめて欲しい
長く書いたけど仮面ライダーのSSはもっと増えて欲しいから作者さんには頑張って欲しい
-
- 2017年07月07日 23:55
- ※2
追記、よく考えたらPKO~ムテキの間にパラドと永夢がマザルアップしちゃったらムテキ回が矛盾しちゃうね
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