記録的な豪雨で大きな被害が出ている福岡・大分両県。そんななか、大雨で冠水した道路を突き進むバスの様子がツイッター上などに複数アップされ、話題を呼んでいる。
西鉄バスが浸水しても止まらなかった理由
ある動画からは、前方と後部のドアの隙間から大量の水が入り込み、女性の乗客が叫び声をあげている。こうした危険な状況の中でも、バスはストップすることなく進んでいる様子がわかる。
Twitterには「景色がもはや船だ」「この状況でも突き進むのが凄い」などの感想が寄せられていた。
なぜバスは止まらなかったのかしかしなぜ、バスは停車しなかったのか。そして、何事もなく走ることができたのか。
車内が冠水しても運行する最強の西鉄バス
BuzzFeed Newsの取材に応じた西日本鉄道株式会社広報室の担当者は、今回の措置がイレギュラー対応であったとしたうえで、こう説明する。
「バスが動けなくなってしまう可能性があり、浸水していないところまでいち早く向かうのが、安全確保のためには最善と判断したうえでの措置。お客様の安全を第一に考えた結果でした」
話題となっている 九州の豪雨のニュース
「また、バスのエンジンなどは車体後部の高いところについているほか、排気量も大きい。そのため、こうした状況で止まる可能性は一般車よりも低いんです」
今回の朝倉市でのケースは、いずれも現場で運転手が判断した結果だったという・・
20170706 九州豪雨で冠水する道路を進む 安定の西鉄バス
西鉄バスが浸水しても止まらなかった理由
【New】豪雨に襲われた福岡県朝倉市。Twitter上には浸水しながらも道を進んで行く「西鉄バス」の様子が投稿され、話題を呼びました。なぜバスは停車せずに進んでいたのか。その理由を聞いてみました。(籏智広太 @togemaru_k)https://t.co/jJi6E1OZz9
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) 2017年7月7日
ある動画からは、前方と後部のドアの隙間から大量の水が入り込み、女性の乗客が叫び声をあげている。こうした危険な状況の中でも、バスはストップすることなく進んでいる様子がわかる。
Twitterには「景色がもはや船だ」「この状況でも突き進むのが凄い」などの感想が寄せられていた。
なぜバスは止まらなかったのかしかしなぜ、バスは停車しなかったのか。そして、何事もなく走ることができたのか。
車内が冠水しても運行する最強の西鉄バス
BuzzFeed Newsの取材に応じた西日本鉄道株式会社広報室の担当者は、今回の措置がイレギュラー対応であったとしたうえで、こう説明する。
「バスが動けなくなってしまう可能性があり、浸水していないところまでいち早く向かうのが、安全確保のためには最善と判断したうえでの措置。お客様の安全を第一に考えた結果でした」
話題となっている 九州の豪雨のニュース
「また、バスのエンジンなどは車体後部の高いところについているほか、排気量も大きい。そのため、こうした状況で止まる可能性は一般車よりも低いんです」
今回の朝倉市でのケースは、いずれも現場で運転手が判断した結果だったという・・
素晴らしい
— 狭間 龍 (@hazamaryou) 2017年7月7日
とまるとエンジンに水が入る、走り続けて正解!
— くらぷとん (@RunnigOnFaith) 2017年7月7日
【九州豪雨】西鉄バスが浸水しても止まらなかった理由 https://t.co/cafi6FF3BH @togemaru_kさんから
— (風)てんごく橋 (@Tengokubashi) 2017年7月7日
画像見る感じだと、「下手に止まれば動けなくなり廃車コース」だもんなぁ……。
"いずれも現場で運転手が判断した結果だった"この判断をするのがどれだけ大切で、どれだけ怖かったことか。/【九州豪雨】西鉄バスが浸水しても止まらなかった理由 https://t.co/wQHhAk0XLW @togemaru_kさんから
— 播磨谷拓巳/TakumiHarimaya (@takumiharimaya) 2017年7月7日
やっぱ運転手の判断という話だったな。西鉄ならそうだろう。
— tanaka hideki (@md_tanaka) 2017年7月7日
20170706 九州豪雨で冠水する道路を進む 安定の西鉄バス