実家から離れて暮らしているとやっぱり両親の健康は心配ですよね。高齢になってくるとちょっとした転倒でそのまま寝たきりになってしまうことも多く、自宅で転倒してしまい立ち上がれないまま救急対応に長い時間がかかってしまうこともよくあります。あんまり想像したくない状況ですが、転倒してしまいスマホも手の届く範囲になくて電話機まで立ち上がれない、そんな事態に親が陥ってしまったら…と考えるとゾッとしてしまいます。
そんな心配は多くの人が抱えているようで、セコムはシニア向けウェアラブル「セコム・マイドクターウォッチ」を新しく発表しました。このデバイスからセコムへ救急通報ができたり、ユーザーの転倒を検知して自動でセコムへ通報してくれるようになっています。
「セコム・マイドクターウォッチ」では、これまでセコムが「マイドクター・シリーズ」で提供してきた「救急対応サービス」が更に進化して屋外での「安否見守り」も可能となり、さらに、突然意識を失って転倒した場合に自動的にセコムに救急通報をおこなう「転倒検知」が新たに加わりました。セコム報道資料より
実は高齢者の事故が一番多いのは家の中。家の中で最も事故の発生が多い場所は居室なんです(平成29年版高齢社会白書 / 内閣府より)。