1: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:25:51 ID:Z1e
完璧に再現できないという事実
ロストテクノロジー凄い
暇なので笑えるコピペを大量に貼って行く
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5003555.html

300px-Antique_Japanese_(samurai)_katana_met_museum


2: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:29:19 ID:7Ny
だが現在技術を使えばさらに高性能な日本刀を作れる現実



3: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:30:04 ID:LJX
必要ないから作らないだけのこと



4: 無知な挑戦者◆V8QalZ/p26 2017/07/06(木)23:30:28 ID:10i
いや、現代にも日本刀の鍛治いるから



8: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:35:21 ID:ne7
>>4
あれは江戸時代の新刀の製法の一部が残ってるだけ



5: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:30:49 ID:7Ny
そらもう鉄鋼大手の溶鉱炉で作る超高純度な玉鋼からスタートよ



10: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:38:19 ID:Z1e
平安~江戸初期の日本刀が一番ええらしいよ



11: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:39:14 ID:LJX
>>10
骨董品としてな



19: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:52:19 ID:ne7
>>11
天覧兜割り 同田貫でググってみ?

強靭さは薄く軽量な江戸期の新刀より鎌倉~室町の上だから



12: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:39:41 ID:Hj5
>>10
鎌倉時代だぞ



35: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:30:36 ID:ydR
>>12
太刀ばっかりじゃんよその頃、まあ太刀の方が好きだけど



37: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:33:00 ID:8ei
>>35
打刀は室町以降だし



13: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:40:17 ID:Z1e
なんかどうやってあそこまで鉄を鍛え上げたのか今の技術でもいまいち分からんらしいよ



14: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:41:22 ID:Hj5
>>13
日本刀に関してはだいたいわかってるぞ
わからないのはダマスカス
DamaszenerKlinge
ダマスカス鋼
かつて生産されていた木目状の模様を持つ鋼素材の名称である。
強靭な刀剣の素材として知られるが、製法がはっきり分かっているわけではないことから、
伝説的あるいは神秘的なものと思われていることもある。


この鋼材が生産されたのはインドのウーツであるが、それがシリアのダマスカスで
刀剣等に加工されたのでダマスカス鋼として西欧世界に知られるようになった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ダマスカス鋼




15: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:42:07 ID:Z1e
>>14あの木みたいな金属か?



16: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:44:18 ID:7Ny
チタン合金「だが奴らはしょせん鉄よ」



17: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:50:10 ID:1Qg
ダマスカスの剣を見て日本の鍛冶屋が一言
「この程度で伝説になれるんだ……」

圧倒的強キャラ感



20: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:52:34 ID:RCd
>>17
ほんだら作れや



21: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:53:28 ID:Z1e
まあでも結局幕末あたりの日本刀が一番かっこええんやけどな



22: 名無しさん@おーぷん 2017/07/06(木)23:55:11 ID:Bmo
そもそもダマスカスの刀剣って現代に入って試された事あんの?
大昔に欧州や中東辺りで一番だったってだけで過大評価されてね?



23: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)00:00:11 ID:3my
こういう技術あるよな
ほかにはたとえばコンクリートは古代ローマのコンクリートのが現代のより耐久性あるとかね



30: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:03:40 ID:yoi
>>23
耐久性は凄いけど現代の鉄筋コンクリート建築には合わないらしい



24: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)00:02:14 ID:AzF
マジもんのダマスカス刀剣ってのはどんくらい現存してんだろうな
日本もヤバイ名刀ってのは限られた本数しかないんだろうけども



27: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)00:07:55 ID:yNs
>>24
なんか数十年前に無理矢理復元したのが一本ある程度で完全な形では残って無いみたいよ
中世には宝剣扱いで実戦で使われて無かったみたいだし
結局、古代の伝説が一人歩きしてるだけっぽい



28: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)00:10:11 ID:P1z
安いという理由で訳の分からん様々な地域の材料を大量に購入して混ぜて使う現在のコンクリート

ローマ辺りの火山灰や石灰が素晴らしくコンクリート原料としての相性が良かったんだろうな



29: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:00:26 ID:yZg
日本刀は再現できなくても、日本刀より優れた刀は作れるから勘違いしないように



34: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:30:31 ID:W4z
再現の定義ってなに?



38: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:33:13 ID:W4z
不可能とされた名刀の地紋再現に成功

2014

もっぺんきく
再現の定義ってなに?



39: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:40:20 ID:8ei
>>38
見た目の再現だろそれ



41: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:44:38 ID:W4z
>>39
例えばさ、最終的な刀の成分は同じでも、過程が違えば再現してないってことになるのかってはなし
過程なんて昔を見てきたやつがいない以上把握しようがない
昔の玉鋼はこうだったってい資料はあっても
そういう玉鋼がじっさいに刀に使われたかは別のはなし



42: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:47:56 ID:rcT
>>41
骨董品の再現が正確無比ではないって事ね
そんなの木造建築でも陶器でも衣服でも料理でも同じことじゃん



44: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:50:00 ID:8ei
>>41
現存しているものと遜色なければ再現できたでいいと思う



48: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:53:02 ID:W4z
>>44
遜色ないの定義は?

だから曖昧過ぎんだろ
まずなにが”再現”なのかを定義しろって話



52: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:56:00 ID:8ei
>>48
出来たものと残ってるものを比べて同じだったら



53: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:57:34 ID:abm
>>52
何百年前のものと寸分違わず作るなんて不可能じゃん
ロストテクノロジーじゃないものだって、何百年前と全く同じモノは作れないだろ



60: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:01:42 ID:8ei
>>53
美術品にはよくある話なんだけど



63: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:03:16 ID:W4z
>>60

京 都 大 学 (西村秀雄・青木信美氏)


時     代CMnTiCu備  考 (一部筆者の見解を含む)
五重塔① 再建時 (708~714年頃)0.300.0920.0250.02高炭素鋼の中心を低炭素鋼が取り囲む。細長い鉄滓が介在。
半島岩鉄鉱 ?
 〃② 中世 (古刀全盛期)0.230.0700.0360.03鉄滓少し、軟鋼組織は微細均質。高融点鉄滓の大きな巣。
半島岩鉄鉱 ?
 〃③ 近世・慶長(新刀期)0.600.0560.015tr南蛮鉄と砂鉄素材の混在 ? 鉄滓の介在最多、鍛錬の手抜き
が認められる
  〃④ 近世 (元禄)0.250.230-tr鉄鉱石系、南蛮鉄 ?
金 堂⑤ 再建時 (708~714年頃)0.300.084-0.06鉄鉱石系の特長
  〃⑥ 中世 (古刀全盛期)0.450.037-0.01鉄鉱石系の特長、硬鋼組織は均質
  〃⑦ 近世・慶長 (新刀期)0.100.0650.0060.29含銅磁鉄鉱、炒鋼 ? 灌鋼 ?




64: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:04:13 ID:8ei
>>63
疑問符付きまくってるじゃん



66: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:05:37 ID:W4z
>>64
疑問符ついてんのは元の鋼材な
成分にはついてないよ



131: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:39:04 ID:ksL
>>125
刀鍛冶ってのは製法を書物に残したりはしなかったの?
いくら供給が間に合わないからといって古来の高品質の製法を捨てるようなのは職人とは言えないでしょ



145: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:45:40 ID:8ei
>>131
口伝らしいな
高品質にするには文字だけじゃ駄目なんだろう
そもそもその時代って文字書ける人少ないし



46: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:50:42 ID:8ei
とりあえずかっこいい
no title




50: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:54:08 ID:rIj
成分だけじゃないんだよね
結合が重要なんで



55: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:58:01 ID:CVG
実際現代の技術を結集して刃物を本気で作ったとするとどれくらい凄いんだろう



56: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)02:58:48 ID:W4z
>>55
キャベツを5千回切っても刃物を研ぐ必要がありません
とかなwww



59: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:01:18 ID:rIj
法律の問題をクリアしたとしても
現代の鋼材はナイフや包丁の為に発展して来たものだからあの長さにしたらすぐ折れるしな



62: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:03:01 ID:rcT
>>59
そんな話は見た事も聞いた事もない



65: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:04:45 ID:rIj
>>62
刀匠から直接聞いたよ
てか硬いんだから当たり前だと思うけど



67: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:05:48 ID:rcT
>>65
「折れず曲がらず良く切れる」が基本だから長さは無関係



71: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:07:04 ID:rIj
>>67
鋼材と適した長さは大いに関係あるよ



76: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:10:14 ID:oqD
>>71
弾性とか形状変化の耐性とかか。成分じゃなくて組成構造の違いか。
軟鉄を芯にして硬鉄巻く様に層になった構造してんだよな。



84: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:13:48 ID:8ei
>>76
古刀は層じゃなく混ざり合ってる

no title




89: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:16:23 ID:oqD
>>84
まじか。すげーなそれ。現在のテクノロジーで同じ物できてんの?
ひとつ賢くなった。ありがとう。



68: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:06:42 ID:oqD
なるほどな。
成分同じ鉄だとしても、焼入れ焼きなましの温度その他工法によって性質が変わるからか。
俗に言う鎌倉期の名刀って、どんなことに優れてて名刀って言われてるんだ?教えて



74: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:09:09 ID:yNs
>>68
成分は分析出来ても熱の履歴は分からんからな
中国がロシアソ連の設計はパクれても劣化コピーしか作れないのは治金技術の差



79: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:12:01 ID:oqD
>>74
結局中国製品支えてるのは日本の製鉄技術のお陰ってやつだな。
鉄の組成組織から分析できたりせんのやろか。それとも不明な成分微量入ってるとか。



86: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:14:14 ID:VQa
>>79
熱で性質が変わるから
成分分析は簡単だがどのタイミングでどう熱を加え冷やすかとかは分析のしようがない



94: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:18:26 ID:oqD
>>86
無理なんか。そりゃ国家機密レベルな訳だ。



101: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:21:51 ID:VQa
>>94
治金技術は百年単位での蓄積が必要だからね
ただこれからは炭化珪素繊維などどんどん鋼鉄から新素材に置き換わっていくだろうからうかうかしてられん



108: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:26:24 ID:oqD
>>101
カーボンファイバーすごいもんな。やっぱ特殊合金とか工法とか知的財産へ行く方向なのかな。



98: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:20:43 ID:rIj
現代の日本刀はサンドイッチ構造になってるけど、鎌倉時代の一時期まではサンドイッチじゃなかったんだよね
それで今よりも刃先と峰の硬度の違いが激しかった
だから今より映りが色濃く出てる訳だけど
同じ材質で焼き入れだけで結合構造を変えてたから今よりも強くてしなやかだったんだよ
サンドイッチ構造はもう少し誰でも作れる用に工夫された性能は少し落ちるけど量産できるというメリットがあった

と言うわけで鎌倉時代のは誰も作れなくなったんよ



104: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:23:46 ID:oqD
>>98
なるほどな。量産によるメリットを取った訳か。需要に追いつけなかったんだな。



107: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:25:36 ID:rIj
>>104
大量需要で当時の刀匠が足りなくなって工夫されたらしいよ



111: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:29:33 ID:oqD
>>107
なんか現代に繋がる話でさみしいな。といって職人食わせるには需要ないといかんしな。



115: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:30:58 ID:rIj
>>111
そうだよな



114: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:30:36 ID:ksL
失伝したのが何なのかとか知らなかったがつまり>>98みたいな事なん?
もうちょっと詳しく知りたいっす



125: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:35:53 ID:8ei
>>114
応仁の乱で戦乱の世になって需要急増したから流れ作業で作るようになって粗製乱造
戦乱の世が終わるまで100年くらい掛かって職人死んで鎖国で輸入鉄無くなって
なんとか国産の鉄で作ろうとして出来たのが現在の作刀技術と玉鋼



131: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:39:04 ID:ksL
>>125
刀鍛冶ってのは製法を書物に残したりはしなかったの?
いくら供給が間に合わないからといって古来の高品質の製法を捨てるようなのは職人とは言えないでしょ



145: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:45:40 ID:8ei
>>131
口伝らしいな
高品質にするには文字だけじゃ駄目なんだろう
そもそもその時代って文字書ける人少ないし



126: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:36:45 ID:VQa
>>114
推測だが
戦国に入り爆発的に需要が増した結果じゃないの
それまでのように一部の特権階級向けに超高品質な物を作るよりそこそこの物を大量に作った方が儲かると
現代の職人芸と一緒で元々が閉鎖的な伝承制度だっただけに時流の変化で失伝してしまう




131: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:39:04 ID:ksL
>>126
刀鍛冶ってのは製法を書物に残したりはしなかったの?
いくら供給が間に合わないからといって古来の高品質の製法を捨てるようなのは職人とは言えないでしょ



145: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:45:40 ID:8ei
>>131
口伝らしいな
高品質にするには文字だけじゃ駄目なんだろう
そもそもその時代って文字書ける人少ないし



124: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:35:29 ID:ksL
どんな技術だったのか想像するとワクワクするけど
現代の刀と何がどう違うのかがあまり理解できないんすよ
詳しい方ちょっと教えてくだされ!



130: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:38:56 ID:abm
っつーか、サンドイッチ形の方が優れてるんちゃうんか?
日本刀の強さは硬い芯と柔らかい外側のミックスだって研究読んだ事あんぞ?
鎌倉時代の一層構造の方が優れているんけ?



136: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:41:42 ID:rIj
>>130
そうそう
今やってるサンドイッチ構造は日本の伝統みたいに扱われてるけど、実はサンドイッチじゃない方が強くしなやかで作るのが難しいんだって



140: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:43:32 ID:W4z
>>136
ていうか鎌倉時代のは見ためすごいだけで、機能はそれほどでもないのは有名だろ



147: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:47:57 ID:rIj
>>140
どうだろうね
実際そんな高いもんは非破壊検査しかでけへんし実践的なテストもできないやろうし
ただ吉原義人さんは断面を見る機会があったらしい



149: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:51:14 ID:8ei
>>147
江戸時代みたいに罪人の死体ぶった切るわけにはいかんしなあ



158: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:58:09 ID:rIj
>>149
そうだよね
4人の罪人の死体を重ねて試すとかねw
あと各地の刀匠は剣士の流派と一緒に発展してきたて、反りや長さや重さが流派と密接に関係があっただろうから
一概に最強の刀とかは無い気がする



150: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:51:29 ID:ksL
手間を省いて品質を良くするために技術は発達していくわけだろ?
古刀により近い品質で量産するために妥協する部分はあっても
その元となる高品質なもの自体を捨てるのかって言いたいのよ俺は



155: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:55:58 ID:oqD
>>150
そういう価値観が当時の人達にあったかどうかだな。
品質が落ちても量産出来るようになったから、技術者を要しなくなった例は多いだろ。
装飾品以外に手作り時計の意味も薄くなったし。装飾で刀買う時代でもなかったし。



156: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)03:56:36 ID:VQa
古刀やダマスカス刀も伝説や由来、骨董的価値は高くても後世のどの刀剣より性能面で優れていたかどうかはわからんよ
試された記録がそう無いから



163: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:02:13 ID:ksL
文字が読めない書けないなら銘を刻むことすらできないはずなんだよなぁ



179: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:06:26 ID:8ei
>>163
文字としてではなく形で覚えて刻んでた

この安綱とか安だけ妙に小さくて他の作った刀もみんなそうなってる
no title




164: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:02:13 ID:oqD
鍛冶職人の修行ドキュメンタリーとかで火の色(温度)を伝えても弟子全員が分かるわけでもない。
ってやってたがな。
じっさまから、昔の製鉄所もサーモグラフとかセンサー発達しても高炉の火の色で
見る職人を暫く使ってたって聞いたぞ。



197: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:12:09 ID:VQa
文字に残せるもんじゃないし文字に残して模倣出来るレベルの技術なら親方の地位が危ういじゃん



199: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:13:48 ID:oqD
>>197
これよな

しかし、識字に関しては時代があっちこっちしてて分からん。
鎌倉~室町での失伝の話でいいんだよな。



204: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:15:17 ID:ksL
>>197
鉄の焼けている色を正確に何色で温度は何度でなんて書くことはできないが
どの素材をどう混ぜてこういう手順でくらいは残せるだろ



207: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:17:03 ID:VQa
>>204
うん
だからさ
成分素材なんて秘中の秘でも何でも無いのさ
その秘中の秘を体得しないままの流出だから失伝したんでしょっての



212: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:18:09 ID:abm
>>207
失伝したのは、災害だかで一族まるごと死んでしまったからじゃないのか



213: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:19:10 ID:8ei
>>212
全部が全部そうじゃないだろ
全国に刀鍛冶居るんだし



218: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:21:38 ID:VQa
>>212
最近七宝焼の美人職人がテレビに出て話題になったけど
素晴らしい技術でも需要が無くなり経済的に困窮すれば廃れるって話をまさにしてた
それにそこそこの物を安く大量に作る方が優勢になるのは日本の製造業が直面してる問題だろ



216: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:20:47 ID:rIj
現代の日本刀でも、たった3cm程の幅の刃先と峰に50~60度の温度差をつける訳だけど、手際もあるからレーザー温度計なんか役に立たず、これを伝授するのは相当困難やろなー
ましてや鎌倉時代のものとなると…



220: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:21:59 ID:ksL
現代の刀鍛冶が一生をかけて刀を研究して
当時と同じもしくはそれ以上の刀を作ることができないってのが理解できない
現存しているものと比べることが出きるのが知らんが
古代の文字も読めない刀鍛冶が粗末な設備で作れたモノが本当に現代で作れないのか?



222: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:22:59 ID:abm
>>220
ワイも本当にこれは疑問やわ
知識も教養も技術も圧倒的上なのにな



228: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:25:41 ID:ttr
>>220
不純物とか微量なモノまで再現ができないんじゃね



236: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:28:53 ID:8ei
>>220
文字が読めないから頭悪いというのはどうかと
職人の経験とカンって凄いし
あとは鉄が違う



238: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:29:54 ID:ksL
>>236
なんていうかつまり古代の職人はスーパーマンなわけ?



239: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:32:15 ID:oqD
>>238
今もスーパーマンはいる。技術五輪とかやってるからね。職工の技能は機械では出来ない事をしてる。
古刀を作る技能が失われたが、再現出来るかできないか。なぜ途絶えたかの話かな。



231: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:26:14 ID:abm
包丁の切れ味とか、圧倒的に上がってると思うけどな



234: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:27:51 ID:oqD
>>231
古刀より切れ味鋭いもの靭性の高いものが作れないかっていうと、
そういう訳じゃない。と上の方の人が言ってた。論点が違うみたいよ。



236: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:28:53 ID:8ei
>>231
折れず、曲がらず、よく切れてさらに美しいものは難しい



259: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:42:41 ID:rIj
ちなみに戦国時代はサンドイッチ構造
大量需要に対応するために比較的作りやすくされたらしい



260: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:43:04 ID:ksL
>>259
他にどんな構造技術があるんや?



262: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:44:00 ID:rcT
>>260
昭和の軍刀
単なる鉄板



266: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:45:56 ID:oqD
>>262
名家は伝来の宝刀を作り直して持ってったのもあるんだぜ。
だから、武装解除の時に失われた刀も多いって聞いた。



272: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:49:33 ID:rIj
>>260
波紋も鉄の結合構造を操作した結果やもんな
刃先から峰にかけて均一に柔らかくしたい刀匠もいれば、不均一にした方が衝撃に強いと考えた刀匠もいて、つまり焼き入れの前に刀に泥を塗って(冷やす時に泥が厚い部分は冷えるスピードを遅くして)構造に変化を出したのが波紋となって現れるから
これも構造ちゃうかな



275: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:52:30 ID:oqD
>>272
焼きなましの技術を泥でやったんかぁ。
当時も試行錯誤があったのは興味深い。



279: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:55:28 ID:rIj
>>275
泥の塗り方も表と裏(←言い方が違う気がするけど)で同じ波紋にした方がいいと考える人と別の方がいいと考える刀匠がいるみたいよ



283: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:57:29 ID:oqD
>>279
ないすトリビア。ということはさ、当時も既に美しさという概念での刀造りがあったということ?
単なる武器としての効能の向上だけでない工夫があったってことだよね。



295: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:03:32 ID:rIj
>>283はワークショップで刀匠に教えてもらった
名前忘れたけど(汗
話を聞いてきた刀匠のほとんどが口を揃えて言うことは強さと美しさは同じで、ただ現代の刀は美術刀なんで外見から学ぶしか無い的な。実験できないって意味かな…



302: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:07:45 ID:oqD
>>295
なるほど。実験できたら面白いけど失われたらそれっきりだもんな。
白黒つけられないロマンはあるから面白い。



317: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:17:34 ID:rIj
>>302
面白いよね
波紋は例え裏表同じにしてもその結合構造は金太郎飴みたいに裏まで繋がってる訳ではなく、研げば研ぐ程波紋はボヤけて数mmも内部になると波紋が出る構造は損なわれるみたいよ
意外と表面的というか
なんか分からん世界があるんやろな



292: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:02:24 ID:ksL
波紋の話で思い出したけど
古刀の波紋を再現する研究を行ってる刀匠がいて
焼き刃土を塗らないで焼き入れしたら近いものができたみたいな動画があったな



298: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:05:29 ID:rIj
>>292
裸焼きってやつだと思う
あれは業界では賛否両論あるみたい
でも面白い試みやと思う



306: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:10:23 ID:g9O
なんとなくローマの剣の断面図をおいていくか
no title

なおこの製造技術もローマ崩壊と共に半分ロストテクノロジー化した模様



308: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:12:31 ID:oqD
>>306
ほお。ローマでも重層構造もあったのか。



311: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:13:55 ID:ksL
そういえば隕鉄で作った刀とかどうなんよ
すんげーワクワクすんだけどw



312: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:15:44 ID:8ei
>>311
はい
no title




318: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:18:17 ID:ksL
>>312
うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!



326: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:23:16 ID:8ei
>>318
もっとヤバイのあったわ

no title

no title




327: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:24:08 ID:oqD
>>326
なにこれ。心くすぐられる感がハンパない



328: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:26:12 ID:8ei
>>327
「隕星剣」

約3万年前に落下した「キャニオン・ディアブロ隕石」から作られた刀。

アメリカ・アリゾナ州の砂漠に落ちていたこの隕石の一部、約30キロを日本人の大野裕明さんが購入し、刀匠・藤安将平さんに制作を依頼したそうです。

大野裕明さんは、福島県田村市の「星の村天文台」で台長を勤めている人ですが、「隕星剣」を作ったのは個人的な興味だったそうです。



348: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:40:27 ID:rIj
たたらを見てみたい



349: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:42:25 ID:oqD
>>348
もののけ姫思い出した。砂鉄が純鉄になるのが不思議だった。藁で不純物取るとか意味わからん



353: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)05:46:22 ID:rIj
>>349
しかもあれドローっとしてるけど溶けてはいないんだよな
よーわからん



286: 名無しさん@おーぷん 2017/07/07(金)04:58:27 ID:ksL
おい誰か大川隆法に古代の刀匠を呼んでもらって作り方教わって来いよ!



転載元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1499351151/
タイトルが伏線になってて作中後半で意味が分かる漫画

イかれた実験とか詳しい奴いない?

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いつもと違う4コマ貼ってく

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