『彼岸島 48日後…』感想レビュー・考察・明さんたちを全力で支援していく記事だぜェ！最新話の内容（ネタバレ）を含んぢまってるから、読むんなら自己責任になっちまうけど許してくれェ！そして第126話、物語は新たな局面に入っちまう…！

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『彼岸島 48日後…』第126話「案内」

クソハゲの弟がただのクズ変態ジェイソンみてェな仮面つけたクソッタレヤロウでこれどうすればいいんだ…。だが、明さんが東京へ行くためにはハゲてねェクソヤロウこと精二に入り方を教えてもらうしかねェ。おいハゲてねェクソッタレヤロウ、東京の入り方を教えてくれ。

もうこいつぜってェ人間じゃねェだろ！顔を隠してるだけで怪しいっていうのに、ハシューハシューしてガアアアアアアしてるクソッタレがまともな人間とは思えねェよ！おいハゲ！てめェ兄貴なんだからハゲてねェクソ弟を押さえつけろ！ホント、弟が弟なら兄もただのクソッタレハゲだな。…え？何かクソ弟が言ってるぞ。

いやそんなことねェだろ！日本で一番交通網が発達してる東京に入るのそんなに難しいわけねェだろ！京浜東北線乗ってればあの大宮浦和川口からだって入れるじゃねェか！川崎からでも、市川からでも、つくばからでも、朝霞からでも、大月からでも入れる。一体どうしてそんなに難しいのか…誰か理由を教えてくれェ！

正直この件については全く理解できねェ。だが明さんが案内しろといってるんだから、つまりはそういうことだろう。明さんはすべての正義だからね。

しかしこいつ、頑なに案内しようとしねェ。どうやらヒドイことされちまったみてェだが、それでも明さんの言うことを聞かないとなると腕でも足でもクソハゲの頭みてェな下半身のジャンボウインナーでも切って言うこときかせるしかねェ。…え？女とピーできたら案内スル？

すまない女…お前はすでにエロ金剛と経験しちゃってるからね、もう女しかいねェんだ。せめて松本先生ェから名前が与えられていたら違った未来があったかもしれねェ。

さすがにかわいそうだ…だが、エロ金剛の下半身の金剛力士像を包容しただけあって、こんな状況でも快諾してくれた。名前ないのになんていい娘なんだ。あの絶倫クソハゲですら、「あの娘は女神だよ」というほど。ちくしょう、こんなにいい娘が、クソ弟に変なことさせられちまうなんて…この気性の荒いクソ弟に殺されでもしたら…

普通に楽しんでるじゃねェか！クソ弟は何か満足してて、女はクソ弟のことを可愛いとか思っちゃってる。「また私を愛してね」と言っちゃてる。

包容力がすごすぎるのか、ただの変人好きなのか、ただのド変態なのか、清らかな心を持つ自分には到底理解できねェ。だが一つだけ分かるのは、ここに新たな「愛」が存在していたということだ。

旧姓吉川は死んだ。だが一方で、新たな愛が生まれた。見てごらん、よく似ているだろう、ハゲさんと。ほらごらん、吠えてばかりいる素敵なクソ弟を。

あのときの菅○美穂さんは最高だった…ちくしょう、この2人のやり取りでこんなにも涙腺うるうるしちまうなんて…クソ弟のくせに泣かせやがって。

さあ、涙するのはここまでだ。これから東京に向けて突き進…って女は残るのかよォ！ちくしょう癒やし役がここでいなくなるなんて…そして特に止められることなく突き進む勝っちゃんさすがだぜェ！もし東京に来たら、今度上野動物園に連れて行ってやるぜェ！

彼岸島　４８日後…（１２） (ヤングマガジンコミックス)
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