いけさんフロムエル : 「腹ペコのマリー」～チケットあるよ…？変更された設定とデートの予感！！

ブログネタ：: 腹ペコのマリーに参加中！

週刊少年ジャンプ連載「腹ペコのマリー」第１９回です。

マリー絶体絶命の危機に突如として現れた美女木タイガ。
まさかの復活に自分でも驚くタイガだったが、凛々須配下の猛者たちをあっという間に瞬殺してしまう。
そんなタイガの姿に完敗を認め、自分をタイガの恋の物語に加えて欲しいと言い出した凛々須。
まさかの結末に自分が仕えるのはマリーだけだと宣言し、シスコン疑惑が広がったタイガだったのだが…！？

凛々須との女王対決から２週間が経過し、女子校にも少し慣れて来たタイガ。
教会の取り壊しは回避されたとの事ですけど、それよりも女王対決を制したのならタイガたちを取り巻く環境はかなり変化したハズです。
男子たちも兄であるタイガにボコボコにされて迂闊な事は出来なくなったハズですけど、元々凛々須が無理矢理招集した様な感じでしたし、あるいは元の学校に戻された可能性もあるのかな？
その凛々須も敗北を認めた以上、学校内で何かしてくるとは思えませんが、マリーを通じてタイガと仲良くなろうと接触して来る可能性は高い気がします。

一方、一瞬だけ元に戻ったタイガだが、それ以降全く戻れないらしい。
そもそも何故戻ったのか理解出来ないでいたタイガ。
「まったくじゃの　妾達はいつになったら元に戻れるのか」
そんな中現れたマリーだが、何とぬいぐるみのボディだけが人型になっていた！？
タイガの体がどこへ行ったのか、本格的に検証する時期が来たと言うマリー。
と言うより、普通に体を動かしてますけど、ぬいぐるみの状態ではまともに動けなかったんじゃなかったの？
普通に動いていて気がつかないのは鈍感を通り越して何か変な感じがします（笑）。

「これは　ママンではないかっ！！」
そんな２人のところに「マリー・アントワネット展」のチケットを持って来たマモル。
何かの手がかりになりそうだと感じたマリーですけど、ある意味これが最後の手がかりとなるのか？
そんなチケットだが、アンナも父から譲り受ける事に。
「美女木の小僧ではないぞ　テレーズ様を誘うのだ　そこを間違えるな」
決してデートに誘えとか言っていないと、強く釘をさして来た鷺宮神父。
あまりのしつこさに逆に誘いづらくなったと感じるアンナですけど、結局この父親は「絶対に押してはならないスイッチ」と同じでデートに誘えと言っているのでしょうか？（笑）

マモルが持って来たチケットは２枚あり、アンナを誘わせるつもりでくれたんだろうと察したタイガ。
期限は今日までであり、モタモタせずにさっさと誘えと言うマリーだが、それでは１枚足りないのだという。
そう言われて自分の異常な姿にようやく気が付いたマリー。
「これは…おしい所まできとるの」
微妙に不審人物と化してしまったタイガの本体ですけど、これって頭をケガしたら中から綿でも出て来るのかな？（笑）

そんな事態を逆にチャンスだと捉えたマリー。
今入れ替わればタイガは自分の体でアンナとデートが出来ると言うマリーですけど、何だか普通に警察に職務質問されそうな気がします（笑）。

「いやっ逆にっ！！かわいいっ！！そちの顔より逆にバカウケっ！！」
「傷つくぞ逆にっ！！」
「逆に！？」
「逆の逆は逆じゃないという事じゃ　逆に」
最早「逆」なのかどうか全く分からないマリー。
『憶えたてだな…こいつ』
「逆に」と言うのがマイブームらしいマリーですけど、タイガとマリーが分裂していた方が会話が普通に面白いですね（笑）。

どっちがアンナと一緒に行くかという話になり、めんどくさい態度を取るタイガを張り倒したマリー。
自分の体の強さを実感したタイガですけど、だとするとやはり女の体ではタイガ本来の力は出せていなかったのかな？
自分がこんな体になってまで復活したのはタイガとアンナをひっつける為だと言い出したマリー。
「え？そうなの？」
「逆になっ　そんな気がしてきたっ！！」
って、だからどっちなんだよ…（笑）。

マリーに後押しされ、体を入れ替えて出かける事にしたタイガ。
『今　そんなカンジでかわるんかい…』
何処かで見たポーズを取る２人ですけど、これって体勢が微妙にズレたらおかしな具合に入れ替わるのかな？（笑）
「ゆけっタイガ！！今のお前なら何でもできるっ！！」
マリーに後押しされ、そのまま外に飛び出したタイガ。
「やれやれ　痛いの…」
その一方で、自分で殴って痛めた頬をさすったマリーですけど、何やら「痛いのは心」なんだと、タイガとアンナが仲良くなる事で傷ついている様にも見えます。

このところ幽霊騒ぎがあるからと、子供たちと幽霊退治ごっこをしようとしていたヨル子さん。
聖水の水鉄砲でゴーストバスターズを気取る子供たちだったが、そんなアンナの教会にタイガが訪れる事に。
チケットを渡そうと思っていただけにタイミングがいいと感じたアンナ。
だが、そんなアンナが見たのは犬の顔をした化け物だった！？？

まさかの本物のモンスター出現に顔が引きつる子供たち。
「チケットあるよ…チケット…チケット…」
って、ダフ屋かよ（笑）。

この手のパターンともいえる楳図かずお顔になって恐怖する子供たち。
水鉄砲で反撃した子供たちだが、反射神経のいいタイガには当たらない様子。
それでも水ばくだんを食らい、チケットをボロボロにしてしまったタイガ。
つーか、チケットが木っ端微塵になるって、水ばくだん威力あり過ぎだろ…（笑）。

「あきれた…今度は体だけ戻ったの？よくもまあ　そうコロコロと設定を変えられるわね」
この異常事態を「設定」の一言で片付けたアンナ。
何やら迷走しているのを認める様な発言ですけど、何か開き直っている様にも聞こえます（苦笑）。

チケットがダメになった事でどうでも良くなってしまったタイガ。
「偶然ね　うちにも２枚あったから」
そんなタイガに自分が持つチケットを見せたアンナですけど、父親に釘をさされたのに思い切りタイガ誘ってますね（笑）。

１時間後に出かける事になり、デートだと興奮しまくるタイガ。
そんな浮かれる２人に対し、少し冷めた感じのマリーですけど、そんなマリーの感情がタイガに異変を起こさせたりはしないのかな？
今回の異変はタイガとマリーの距離が縮まった事が原因の様な気もしているのですが、もしデート中にマリーが寂しい思いをしたらタイガがぬいぐるみに戻ったり、顔は戻ったのに体はぬいぐるみになるとか、さらなる異変が起こる可能性もあるのかも知れません。

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