9604514番組の「追跡ベスト8」のコーナーでは、石原軍団の炊き出し事情をVTRで紹介した。番組が同事務所を訪れると、同事務所に所属する俳優の金児憲史が炊き出しのルーツを説明した・・



石原軍団の炊き出し現場に掃除機がある理由


初代社長・石原裕次郎さんが、撮影現場において「『スタッフに温かい食事を』という気遣い」が炊き出しをはじめるきっかけだったとか。

そして、1979年にスタートした「西部警察」では、スタッフの人数もかなり多かったため、数千人規模の炊き出しに拡大していったのだという。

金児によると、撮影現場以外で災害地における石原軍団の炊き出しは1995年に発生した「阪神・淡路大震災」が初めてだったそう。


石原プロモーション



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炊き出しには担当が決まっているそうで、渡哲也が焼きそば、舘ひろしがぜんざい、神田正輝はなんでもできることから手薄になったところを手伝うのだと説明。

なお、舘は炊き出しをする際「(現場に)掃除機を用意しとけ!」と指示を出すそう。

「もしお餅がのどに詰まったときに掃除機で吸うんだ」と金児が理由を説明すると、この気遣いにスタジオのふかわりょうは「そこまで!?」と驚いていた・・


餅 VS 掃除機