Phone Arenaは7日(現地時間)、Android OSプラットフォーム内におけるバージョン別のシェア分布について、米グーグルが最新の情報を公開したことを伝えています。
新たに公開されたデータによると、「Android 7.0」および「Android 7.1.1」の合算シェアが、正式リリース以来初めて10%の大台を突破したとのことです。
また、2017年4月からの直近3ヶ月間では、「Android Lollipop」が最大シェアを獲得していましたが、ついに今回、「Android Marshmallow」によって首位の座から追い落される形となりました。
なお、早ければ来月中にも「Android 8.0 O」の提供が開始される見込みではあるものの、LollipopとMarshmallowが未だに60%以上のシェアを握っている現状を見るに、Nougatの普及ペースすらも下回ることとなりそうです。
ソーシャルシェア
著者