2017年07月11日 20時37分
蓮舫氏「いつでも戸籍謄本を開示する用意ある」 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170711-OYT1T50080.html 民進党の蓮舫代表は11日の党会合で、自身が日本国籍と台湾籍の「二重国籍」だった問題を巡り、近く戸籍謄本を公表する考えを示した。この問題では、党内から「蓮舫氏の説明不足が都議選の敗因の一つになった」との批判が出ている。日本国籍を選んだ日付が確認できる戸籍謄本を公表することで、批判をかわす狙いがあるとみられる。
出席者によると、蓮舫氏はこの日の会合で、二重国籍問題について問われると、
「いつでも戸籍謄本を開示する用意がある」と述べたという。公表を決断した理由として、自身の子供が成人したことを挙げた。
国籍法によると、原則22歳までに、二重国籍者は日本国籍か外国籍かを選ばなければならない。蓮舫氏は、昨年10月7日に日本国籍の選択宣言をしたと説明していたが、説明の裏付けとなる戸籍謄本の公表は避けてきた。
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2017年07月13日 19時58分
蓮舫氏「戸籍謄本を公表するとは言っていない」 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170713-OYT1T50091.html 民進党の蓮舫代表は13日の記者会見で、自身が日本国籍と台湾籍の「二重国籍」だった問題について、既に台湾籍がなく、問題は解消されたことを証明する資料を、18日に公表すると明らかにした。
「(証明資料として)何を示すかは今、弁護士を含めて整理している」と語るにとどめた。
「戸籍謄本そのものを公表するとは言っていない」とも述べ、日本国籍を選んだ日付が確認できる戸籍謄本の全面開示については否定的だ。蓮舫氏は昨年10月16日、日本国籍の選択宣言を同年10月7日に行ったと表明した。しかし、戸籍謄本などを公表しなかったため、党内から説明を求める声が出ている。
国籍法によると、二重国籍者は原則22歳までに、日本国籍か外国籍かを選ばなければならない。蓮舫氏が選択宣言を昨年行ったことが真実だとしても、長年にわたり国籍法の義務を履行していなかったことに変わりはない。
蓮舫→国民に対して差別主義者→マスコミスルー