Android Policeは11日(現地時間)、「Pixel XL」後継機種のレンダリング画像を、新たに公開しました。
このレンダリング画像は、“非常に信頼できる情報筋” を通じて入手した情報を基に制作されたとされており、情報の確度については、10段階評価で8点が付けられています。
また、端末の量産までに細部が変更される可能性を認めつつも、全体的なデザインや仕様については、確信に近い自信を持っているとのことです。
そして、「Taimen」の開発コードネームで知られる次世代Pixel XLは、既報通り(過去記事)韓国LGによって開発され、「HTC U11」に実装された「Edge Sense」(過去記事)と類似する機能も採用される模様。
そのほか、「LG G6」にも採用される「FullVision」ディスプレイと同じく、18:9(2:1)というアスペクト比の6.0インチ平面ディスプレイが搭載され、端末のベゼルレスデザイン化が図られる見込みとされています。
一方で、姉妹機として同時発表が予測されている次世代「Pixel」には、現行モデルからあまり大きな変化はもたらされず、“Pixelシリーズのエントリーモデル” といった立ち位置の製品として市場に投入される見込みとのこと。
なお、次世代Pixel XLの正式名称については、現時点では決定されていないようです。素直に「Pixel 2 XL」となるのか、あるいは「Pixel XL(2017)」のような命名体系が採用されるのでしょうか。
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