【地獄少女×エ口マンガ先生】閻魔あい「今日はエロマンガ先生の生配信がある日ね」
若干キャラ崩壊注意
特に重い話はありません
この中でパソコンと向かい合う少女がいる
あい「・・・・・」
彼女は閻魔あい、地獄少女だ
ここは彼女達の隠れ家・・・と、いったところか
輪入道「朝からずっとパソコンに向かい合ってるな・・・」
骨女「ここんとこ依頼もないのにねぇ・・・」
山童「何か特別な用事でもあるんでしょうか・・・」
彼等は閻魔あいの使い魔達である
謎の幼女、きくりがあいに話しかける
あい「・・・・・」
きくり「おーい!無視すんなー!」バシッ
あい「・・・・・邪魔」ギロッ
きくり「うっ・・・」
ちょっと肩を叩いただけなのに無表情のまま睨まれ、きくりは思わず怯んでしまった
あい「・・・・・」
輪入道「それほど大事な事なのか?俺達にも話せないような」
あい「・・・そんな事は、ないわ」
骨女「そうかい、じゃあ話しておくれよ、長い付き合いじゃないか」
あい「・・・わかったわ」
骨女「そうだったのかい・・・」
一同「・・・・・え?」
あい「聞こえなかったのかしら?エ口マンガ先生よ」
山童「随分破廉恥な名前ですね、どんな方なんです?」
あい「・・・これ」スッ
そう言って、あいは一冊の本を見せる
一目連「いわゆるライトノベルって奴だな」
骨女「銀狼シリーズだね、最近完結した」
あい「・・・知ってるの?」
骨女「最近バイトしてる本屋にも置いてるからね」
一目連「よく見たら全巻あるし・・・」
輪入道「お嬢、その本が好きなのか?」
あい「ええ、この間変装して作者の和泉マサムネ先生のサイン会にも行ったわ」
一目連「おい」
骨女(そういやバイト先の本屋の娘、和泉マサムネと知り合いとかなんとか言ってたねぇ・・・)
山童「姫にはまだ早いのかもしれませんね」
あい「あ、そろそろ配信の時間ね」
そう言って再び画面と向き合うあい
三藁(とゆうかあのパソコン、動画見れたんだ・・・)
パソコンから変声期を通したような声が聞こえる
あい「こんばんは・・・と」カチカチ
輪入道「こいつがエ口マンガ先生か・・・」
骨女「声まで加工して・・・これじゃ何もわからないじゃないか」
一目連「ま、こんな名前使ってるんじゃ変人には変わりなさそうだけどな」
あい「あ?」ギロ
一目連「な、なんでもない・・・」
あい「ププッ、エ口マンガ先生相棒に容赦なさすぎでしょwww・・・っと」カタカタ
骨女「お嬢、楽しんでるねぇ、無表情だけど」
一目連「そうだな」
輪入道「いつも人間達を地獄へ流す日々なんだ、このくらいの娯楽は許されてもいいよなぁ」
あい「紅兎ちゃん・・・可愛い・・・」
輪入道「ほう、上手いもんじゃねーか」
骨女「そりゃあプロだからねぇ」
エ口マンガ先生『でも和泉先生はこんな可愛い娘を3巻で殺した・・・』
あい「あれは私も納得いかない・・・二次元とはいえ命を何だと思ってるの・・・」ギリッ
一目連「おいおい・・・」
きくり「盛大にブーメランだね!」
エ口マンガ先生『どーもー♪』
あい「これが・・・エ口マンガ先生・・・」
山童「でもお面被ってジャージ来てるからどんな人かわかりませんね」
一目連「俺が見てこようか?」
骨女「やめときな、作家ってのはこういうもんさ」
エ口マンガ先生『それじゃ、また次回な~♪』
あい「次回も・・・楽しみ」
一目連「やっと終わったか・・・」
きくり「つまんなかった~」ブー
エ口マンガ先生『~♪』
あい「あれ?」
輪入道「どうした?お嬢」
あい「映像が・・・消えない」
あい「多分・・・カメラを消し忘れてる・・・」
一目連「おいおい、何てドジだよ」
エ口マンガ先生『~♪』ヌギヌギ
山童「あ!服を脱ぎ始めました!」
きくり「いいぞ~やれやれ~!!!」
一目連「やべーんじゃねーのかコレ・・・」
あい「・・・!!」
フッ
山童「あ!お嬢が消えました!」
輪入道「おい、まさか・・・」
エ口マンガ先生「~♪」ヌギヌギ
ヒュン
エ口マンガ先生「ん?」
あい「・・・・・」
エ口マンガ先生「!!?」ビクッ
あい「・・・・・」
ポチッ
エ口マンガ先生「え?」
あい「カメラ、切り忘れてたわよ」
あい「これからは気をつけることね」
エ口マンガ先生「あ、あの・・・」
ポロッ
あい「?」
紗霧「あ、ありが・・・とう」
紗霧「あ・・・」
あい「大丈夫よ、誰にも言わないし、そもそも言うような友達もいないわ」
紗霧「そう・・・ところで」
あい「?」
紗霧「あなたは・・・何者なの?」
あい「わたしは・・・閻魔あい」
紗霧「閻魔あい・・・まさか」
紗霧「地獄少女・・・」
紗霧「うん・・・ネットでたまに見かける都市伝説だから・・・」
紗霧「あなたが・・・まさか私を・・・」ガクガク
あい「違うわ、私は純粋なあなたのファン、貴方の名誉を守りに来たのよ」
紗霧「そうなんだ・・・」
マサムネ「おーい!カメラ切り忘れてるぞおおおおおおおお!!!!!」
紗霧「あ、兄さん・・・」
あい「兄さん?」
紗霧「と、とりあえずどこか隠れて・・・」
あい「わかったわ」フッ
紗霧「消えた・・・」
紗霧「フゥ・・・出てきていいよ」
ヒュン
あい「さっきの兄さん・・・チラっと顔見たんだけど・・・」
あい「あなたのお兄さん・・・和泉マサムネ先生だったのね」
紗霧「うん、そうみたい・・・」
紗霧「うん・・・まぁ知ったのはさっきで・・・そもそも話したのも久々だし・・・」
あい「・・・私が言えたことじゃないけど」
あい「大切な相棒・・・家族は大切にね」
紗霧「・・・・・うん」
紗霧「あ、あの!」
あい「?」
紗霧「も、もしよかったら・・・また遊びに来てもいい・・・よ?」
あい「・・・そうね、思えば私達、俗世から切り離されて過ごしている者同士・・・」
あい「・・・考えておくわ」
紗霧「あ、ありがとう・・・」
あい「?」
カポッ・・・ドカッ!
あい「!?」
エ口マンガ先生「うへへへへへ・・・・・」
気がつくと、あいは押し倒されていた」
エ口マンガ先生「うひひ・・・あいちゃん可愛いねぇ~」
エ口マンガ先生「どんなパンツはいてるのかな~♪」
あい「ちょ待っ・・・」
ズリズリ・・・
あい「あっ・・・・」
骨女「今日も依頼なかったねぇ」
輪入道「それを俺達は喜んでいいのかどうかはわからんがな」
一目連「そうだな・・・あれお嬢どこ行くんだ」
あい「ちょっと・・・すぐ戻るわ」フッ
きくり「こら~きくりも連れてけ~!!!」
山童「お嬢にもプライベートはあるんですよ・・・多分」
あい(着物)「・・・・・」
エ口マンガ先生「うへへ・・・着物も可愛いねぇ~お人形さんみたい」カキカキ
あい「そう」
エ口マンガ先生「いいよぉ~♪そこで決めポーズ!」
あい「いっぺん、死んでみる?」ドヤァ
エ口マンガ先生「いいねぇ~」
あい「!!?ちょっと何で裾めくるの?」
エ口マンガ先生「いやホントに着物だとパンツはいてないのかなって、もしかしたらこの間みたいに大胆な奴を・・・」
あい「いい加減にしないと、あなたもいっぺん、死んでみる?」
紗霧「すみませんでした」
マサムネ「今日は一段と楽しそうだな・・・そんなに筆進んでるのか?
あい「この(下着を見られた)恨み・・・地獄に・・・流します///」
~おわり~
4期遂に始まりましたね
過去作何が放送されるんだろうか・・・
TVアニメ「地獄少女 宵伽(よいのとぎ)」第2弾PV
TVアニメ「エロマンガ先生」 PV第2弾
元スレ
閻魔あい「今日はエロマンガ先生の生配信がある日ね」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500132779/
閻魔あい「今日はエロマンガ先生の生配信がある日ね」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500132779/
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