677 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2005/07/11(月) 13:59:34 ID:5xSs6A+3
大学の卒業式の時、袴の着付けが思ったよりきつめに施され
直後から息苦しさと吐き気に襲われた。
青ざめながらトイレの個室に駆け込み、とりあえずこの苦しさから解放されようと
他の学生に着付け担当の人を呼んできてもらった。
その中で最後まで介抱してくれた50代の女性。
トイレの中に椅子を持ってきてずっと付き添ってくれたり、
自分用のジュースやおにぎりを持ってきてくれたり、
とにかく自分の娘のように心配してくれた。
私と同い年くらいの子供が二人いるらしいのだが
どちらも息子のため、娘がいたらこんな感じかしらと
ニコニコしながらずっと介抱してくれた。
着崩れと嘔吐と冷や汗で汚らしい私に手作りのペットボトルのお茶を
始終勧めてくれたが、口を付けるのが申し訳なくて結局飲まずにいたら
少し悲しそうにペットボトルをしまっていた光景が今でも鮮明で忘れられない。
他の着付け担当の人達が一段落して談笑している中、
トイレの中という狭い空間でずっと手を握ったり汗で濡れている髪を上げてくれたりして、
晴れの卒業式に出られなかったショックと具合の悪さで弱っている自分にとって
もう一人のお母さんみたいな存在でした。
車の中で彼氏が「あの、ちょっと相談が…」って言うから何事かと思った
大学の卒業式の時、袴の着付けが思ったよりきつめに施され
直後から息苦しさと吐き気に襲われた。
青ざめながらトイレの個室に駆け込み、とりあえずこの苦しさから解放されようと
他の学生に着付け担当の人を呼んできてもらった。
その中で最後まで介抱してくれた50代の女性。
トイレの中に椅子を持ってきてずっと付き添ってくれたり、
自分用のジュースやおにぎりを持ってきてくれたり、
とにかく自分の娘のように心配してくれた。
私と同い年くらいの子供が二人いるらしいのだが
どちらも息子のため、娘がいたらこんな感じかしらと
ニコニコしながらずっと介抱してくれた。
着崩れと嘔吐と冷や汗で汚らしい私に手作りのペットボトルのお茶を
始終勧めてくれたが、口を付けるのが申し訳なくて結局飲まずにいたら
少し悲しそうにペットボトルをしまっていた光景が今でも鮮明で忘れられない。
他の着付け担当の人達が一段落して談笑している中、
トイレの中という狭い空間でずっと手を握ったり汗で濡れている髪を上げてくれたりして、
晴れの卒業式に出られなかったショックと具合の悪さで弱っている自分にとって
もう一人のお母さんみたいな存在でした。
車の中で彼氏が「あの、ちょっと相談が…」って言うから何事かと思った
♡僕の、この強い願いは必ず吉泉里奈の心の奥深くへと届き、必ずや現実のものとなる…♡