公開されたばかりの『ブレードランナー 2049』新予告編には、謎がたっぷり詰まっていました。レプリカント、ブレードランナー、デッカード、エージェントKなどなど……io9の徹底解説で驚愕の未来を垣間見ましょう!
動画はSonyPicturesJapanより。
以下はio9のKatharine Trendacostaによる解説です。
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映画『ブレードランナー 2049』の新たな予告編が公開されました。前の予告編ではジャレッド・レト演じるキャラクターのウォレスが悪役に見えたかもしれませんが、今回の予告編ではもっとゾッとする感じになってますよ。他にも新たなキャラクター、新たなロケーションが見られますし、そして多くの台詞が最初の予告編とは微妙に変えられているんです。
以下は公式による映画のあらすじです。映画中で主に何が起きるのかがわかります。
オリジナル版『ブレードランナー』から30年後、新人ブレードランナーであるロサンゼルス市警察のK(演:ライアン・ゴズリング)は、僅かに残された社会を危機に陥れるほどの長年埋められていた秘密を掘り起こす。Kのこの発見は、元ロサンゼルス市警察のブレードランナーで30年もの間、行方不明となっているリック・デッカード(演:ハリソン・フォード)を探す旅へと彼を赴かせる。
この予告編で一番興味深いのは、まずウォレスが横柄で明らかに悪役的に写っていること、そしてロサンゼルスの