1: 名無し 2017/07/20(木) 00:33:12.66 ID:L33XOLZJ0
プロ野球界ではオフに増量だ、減量だ、と食事制限に取り組む選手が多いが、シーズン中も続けるのはやはり難しいようだ。
球場でのケータリングや遠征先の外食が中心となる食生活で節制を貫くのは至難の業。
しかし…。そんな言い訳も許さない“意識高い系”のケータリングがある。
球界一の呼び声高く、巨人など他球団がこぞって視察に訪れるのが、DeNAの“試合飯”だ。
「野菜も肉も何でもあって、その日のコンディションによって選べる。玄米はほぼ毎日食べています」と筒香は話す。
試合前に摂取する炭水化物は白米や麺類に加え、昨年からミネラルが豊富な玄米を常備。
今季からは栄養価が高く糖質が半分以下の全粒粉パスタも導入された。
美容にもいいと話題の素焼きナッツも置かれ、「試合前に必ず食べている」と倉本。選手たちの意識も高い。
立役者は、2014年から球団管理栄養士を務める小泉智子さん。チームに同行して選手の好みや傾向を把握し、栄養相談にのる。
「選手の好きなメニューを入れること、同じタンパク質でも、こってりしたものとさっぱりした味付けの料理を用意するなど、工夫しています」と話す。
2年目左腕の今永は先発日に緊張でご飯が食べられないため、今季からのどごしがよく栄養豊富な、とろろをリクエストした。
中南米の選手向けの料理も必ず用意。トマトと牛肉を煮込んだ「カルネメチャーダ」は試作品をロペスが試食して完成した本格派だ。
一昔前なら、野球選手は暴飲暴食のイメージだったが、時代は“意識高い系”。DeNAの躍進の秘密は「食」にもあるのかも。
そんなことを思いながら、きょうもハマスタの選手食堂のいい匂いに、鼻をひくつかせている。
http://www.sanspo.com/smp/baseball/news/20170719/den17071908000004-s.html
2: 名無し 2017/07/20(木) 00:33:50.98 ID:c1/XfKNU0
はえ~