幸色のワンルーム2巻 「14年も生きて、欲しい言葉をくれたのは誘拐犯だけだった」
はくり氏がガンガンpixivで連載されているコミックス「幸色のワンルーム」2巻【AA】が、22日に発売になった。
『幸色のワンルーム』は、はくり氏がTwitterやpixivに投稿→商業化され、作品情報は『その日、少女は誘拐された。しかし、それは少女にとって一縷の希望にかけた生活の始まりだった。少女は誘拐犯に結婚を誓い、誘拐犯は少女にたくさんの“幸せ”を捧ぐ。誘拐犯と被害者の関係なのに―――どうしてこんなに温かいの?』になってる。
今回発売になった「幸色のワンルーム」2巻【AA】には第7話〜11話を収録し、オビ謳い文句が『WEBで話題沸騰!累計閲覧数1.3億突破』、裏表紙は『薄幸な少女は誘拐されて“感情”を初めて知る。どれだけ世間に否定されても私には――誘拐犯(お兄さん)との“幸せ”さえあればいい。半分以上が本書限定描き下ろし!!!』で、作中の少女のセリフでは『14年生きても欲しい言葉をくれたのは…この人(誘拐犯)だけだった(※/※)』とかになってる。
結婚を誓い合った少女と誘拐犯の続く幸せな同棲生活。しかし、誘拐犯の偽者が現れ、ネットの動画サイトに新たな犯行予告が投稿される。
そこから、誘拐犯に対する世間の否定的な空気が強まり…。どれだけ世間から否定されても―誘拐犯(お兄さん)との幸せさえあればいい
折込チラシ
コミックス「幸色のワンルーム」2巻【AA】の感想には、七月さん『誘拐犯と誘拐された少女の歪な恋の物語がすばらしい…』、マリカさん『恋とか家族愛みたいな言葉じゃ言い表せない関係性が、歪んでるかもしれないけど素敵だなぁと思った』、ティエタさん『2人の、今にも壊されそうな関係が痺れます』、御守いちるさん『面白かった…!お兄さんのことがちょっと分かったら、さらに過去が知りたくなる無限ループ』などがある。
なお、作者:はくり氏はあとがきで『ここから幸とお兄さんのストーリーが少しずつ動き出して行きます。今回はお兄さんの事も少しわかっていただけるようなお話を描き下ろさせていただきました。少し歪んだ幸とお兄さんの「幸せ」を次巻も読んでいただけると嬉しいです』などを書かれている。
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【関連リンク】
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「幸色のワンルーム」2巻コミックス情報 / 特典情報
幸色のワンルーム - pixivコミック(ガンガンpixiv)
はくり氏のTumblr / Twitter / pixiv
書店用ポスターも飾っていただけるようなので見つけてみてください!
2巻のカバーが完成!今回も半分以上描き下ろし。また、PVも作って頂きました!
「幸色のワンルーム1」(pixiv投稿)
【感想リンク】
言葉じゃ言い表せない関係性が、歪んでるかもしれないけど素敵だなぁと思った
本当にこの漫画を読んでると幸せについて色々考えさせられる
描き下ろし量がすごいので支部でしか読んでない方々もコミックス買った方が良い
誘拐犯と誘拐された少女の歪な恋の物語がすばらしい……
大好きなので内容知ってても買うの確定でしたけど、書き下ろしが凄く多いので最高
幸色のワンルームめっちゃよかった 描き下ろし最高でした
2人の、今にも壊されそうな関係が痺れます
お兄さんのことがちょっと分かったら、さらに過去が知りたくなる無限ループ
幸色のワンルーム 2巻 - 読書メーター