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Siriも無線充電も使えるスマートドック? Appleが謎ガジェットの特許を取得|ギズモード・ジャパン

Siriも無線充電も使えるスマートドック? Appleが謎ガジェットの特許を取得

スマートスピーカーみたいにも使えるかな?

今年のWWDCでは、スマートスピーカー「HomePod」がサプライズでしたよね。そちらの発売がすでに楽しみというのに、なんと先週、Apple(アップル)が新たにiPhone用のドックらしき周辺機器の特許を取得していたことがわかりました。

もちろん現行のiPhoneにもドック製品は用意されています。でも今回の特許「Smart dock for activating a voice recognition mode of a portable electronic device(ポータブルな電子装置の音声認識機能を起動させるスマートドック)」は単なる電源供給用ではなく、AIアシスタント「Siri」や無線充電の利用が想定されているのがポイントなんです。このことから、iPhoneと連携して動作する「スマートドック」のような製品に相当するのかもしれません。特許の説明では、ドックのマイクが音声コマンドを聞き取り、スマートフォンをコントロールできると説明されています。

さらに、ドックの本体にはスマートフォンを差し込むコネクタを装備。特許のイラストではやたらゴツいコネクタとなっていますが、実際にはLightningコネクタが使われそうです。そして本体にはディスプレイやボタン、スピーカーなどが装備され、まるで目覚まし時計のような風貌になっています。

ちなみに、このようなAIアシスタントを搭載した製品での「ディスプレイは必要か? 」という議論は昔からありました。実際にAmazon(アマゾン)が「Echo Show」を投入してみたら、その評価はかなり上々。今後もディスプレイを搭載したスマートスピーカーが登場する可能性を示唆しています。

さらに、クラウドファンディングサイトにはAIアシスタント「Alexa」を搭載した目覚まし時計風ガジェット「Sandman Doppler」のキャンペーンも登場。その見た目は、スマートフォンが刺さらないことを除けば今回の特許にそっくりです。AppleはSiriを使って、今後何をしようとしてるのか…目が離せませんね!

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