MacRumorsは20日(現地時間)、初代「Apple Watch」の修理対応について、米アップルが販売店の従業員および公認サービス提供者に対して、新たな指示を通達したことを伝えています。
初代Apple WatchとApple Watch Series 1は、搭載プロセッサが変更された点を除き、ほとんど同一仕様の製品となります。
MacRumorsによると、店頭に持ち込まれた初代Apple Watchを修理する際に、交換の必要があるパーツについては、昨年9月に発表された「Apple Watch Series 1」のパーツと交換するようアップルから指示が通達されたとのことです。
なお、対象となるのは、初代Apple Watchのうち「シルバー」、「スペースグレー」、「ゴールド」および「ローズゴールド」モデルのみとなる模様。また、一部地域でのみ実施されると見られますが、具体的な地域については明らかにされていません。
なお、初代モデルの正統後継となる「Apple Watch Series 2」は、昨年9月に発表されましたが、さらにその後継機種の登場時期については、今のところ具体的な情報はリークされていません。
[MacRumors via Phone Arena]
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