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※妹を可愛がるのも大切なお仕事です 「理想と現実と戦う作家と編集者。心を揺さぶる」 : アキバBlog
2017年07月24日

※妹を可愛がるのも大切なお仕事です 「理想と現実と戦う作家と編集者。心を揺さぶる」

弥生志郎氏&Hiten 「※妹を可愛がるのも大切なお仕事です。」 MF文庫Jの7月新刊、著:弥生志郎氏&イラスト:Hiten氏のライトノベル「※妹を可愛がるのも大切なお仕事です。」【AA】がアキバでは21日に出てる。オビは『笑って泣けて心震える』で、まりもさんの感想は『理想と現実と戦い続ける作家と編集者の姿を描いた心を揺さぶる強烈な1冊』などを書かれている。
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著:弥生志郎氏&イラスト:Hiten氏のライトノベル「※妹を可愛がるのも大切なお仕事です。」
著:弥生志郎氏のラノベ「※妹を可愛がるのも大切なお仕事です。」【AA】発売
「全お兄ちゃん必読!笑って泣けて心震える、熱血創作妹ラブコメ!」

“紘が担当するライトノベル作家”霧島礼祢、“ライトノベルの編集者”巳月紘、“紘の妹にしてライトノベル作家”巳月唯々羽
"紘が担当するライトノベル作家"霧島礼祢
"ライトノベルの編集者"巳月紘"紘の妹にしてライトノベル作家"巳月唯々羽

「ね、ねえっ。もういいでしょ?そろそろ手を離してよっ」 「やわらかい…おっぱいって、こんな感触なんだ」
「ね、ねえっ。もういいでしょ?そろそろ手を離してよっ」
「やわらかい…おっぱいって、こんな感触なんだ」

「まるで恋人のように唯々羽が紘へと腰を下ろす。そのまま唯々羽は、パソコンで企画を書き始めた。何度も言うようだが、下着姿で、である」
「まるで恋人のように唯々羽が紘へと腰を下ろす。そのまま唯々羽は、
パソコンで企画を書き始めた。何度も言うようだが、下着姿で、である」
メロンブックス秋葉原1号店
特典:リーフレット
とらのあな秋葉原店A
ゲーマーズ本店
特典:ブックカバー

MF文庫Jの7月新刊、著:弥生志郎氏&イラスト:Hiten氏のライトノベル「※妹を可愛がるのも大切なお仕事です。」【AA】が、アキバでは21日に出てる(公式発売日は25日)。

「※妹を可愛がるのも大切なお仕事です。」【AA】の、オビ謳い文句は『全お兄ちゃん必読!笑って泣けて心震える、熱血創作妹ラブコメ!世界一可愛い妹、読んでみませんか?』、『頭をなでなで!一緒にお風呂!?下着姿で膝に乗せたり!?"そんなものが兄妹愛で片付けられるわけないでしょーがっ!"』というラノベ編集者の兄・巳月紘と、ラノベ作家の妹・巳月唯々羽を中心にしたお話。

また、書籍情報は『この妹、可愛すぎるのでは!? 笑って泣けて心震える熱血創作妹ラブコメ!』、『これは、物語を愛する全ての人へ贈る――いつか世界を変えるかもしれない兄妹の創作記録』になっていて、販促POPは『世界で一番、お兄ちゃんが、すき。全世界のお兄ちゃん必読!熱血ドタバタ妹創作ラブコメ!』になってた。

巳月紘には、こいつのためなら死んでもいいと思える愛しい妹・巳月唯々羽がいる。どんな残業地獄でも、笑顔の唯々羽の「おかえり」の一言に救われ、早く帰れた夜にはその髪を梳いたりもする。――だが、巳月兄妹には誰にも言えない秘密があった。実は唯々羽は(売れない)ラノベ作家で、紘はその担当編集なのだ!
妹を売れっ子作家にするために、紘は今日も唯々羽を膝に乗せて執筆を手伝う、時には頭を撫でて褒めてやり、一緒のお風呂で癒やし癒やされたり。でも、唯々羽が書くのは迷走したトンデモ小説ばかりで…!?
裏表紙

「※妹を可愛がるのも大切なお仕事です。」【AA】の感想には、リクさん『妹とのイチャイチャがメインだと思ってたら、真面目で本気なライトノベル執筆だった。商業作品として売上は大事、でも作家として譲れないものがある。作家と編集の本音が詰まって、理想と現実に揺れる執筆活動にリアリティを感じた』、まりもさん『編集者の兄とライトノベル作家の妹。ライトノベルに情熱と魂を注ぎ、理想と現実と戦い続ける作家と編集者の姿を描いた心を揺さぶる強烈な1冊ですね』などがある。

なお、著者:弥生志郎氏はあとがきで『本作を簡単に説明致しますと、やばすぎるくらい仲良し兄妹の明日はどっちだ、みたいな』、『そして、もう一つのテーマがライトノベルなわけですが。まあ、今回ほど執筆してて気恥ずかしかった小説はないでしょう。何故って、自分の赤裸々な作家人生のあれこれを書く必要があるわけですから』などを書かれている。

「※妹を可愛がるのも大切なお仕事です。」書籍情報 / 店舗特典

「すみません、やっぱり他の人にお願いしてみます」
「一生忘れないわよ――流行に流されるなんて誰でも出来る、なんてふざけた言葉」
「当たり前だろ。あの人は、
俺が認めた作家なんだぜ?」
「俺が言うのも何だが、
よく執筆に集中できるな」
「紘。頭、拭いて」
「――悔しいよ。
おにぃちゃん…っ!」



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