USB 3.2発表、マルチレーンで転送速度2倍。既存のType Cケーブルに対応
ただしSuperSpeed+ 認証済に限る
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アップルやインテル、マイクロソフト他からなる USB 3.0 Promoter Group が、転送速度2倍の新規格 USB 3.2 を発表しました。
拡張に備えて定められていたマルチレーン技術を使い、符号化や物理層は従来のまま、USB Type-Cケーブルで従来より2倍速い2GB/秒以上を実現します。
機器はホスト側・デバイス側の両方がUSB 3.2に対応する必要がありますが、ケーブルについては、現在市販されている認証済みUSB-Cケーブル(※)ならば買い換える必要なくそのまま利用可能です。
(※ SuperSpeed USB 10 Gbps 対応 / SuperSpeed+ ロゴつきのケーブルに限る)
USB 3.2規格は現在最終ドラフトレビューの段階で、今年9月開催の開発者イベント USB Developer Days North America で正式版がリリースされる見込み。
従来のUSB 3.xとどう区別するか、見分け方などブランディングはさらにその後に決定し、実際に実装した製品は2018年~2019年以降に登場する見込みです。
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