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激震!経費削減でレギュラーが消滅する大物タレント!: 芸能界の裏の顔

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2017年07月31日

激震!経費削減でレギュラーが消滅する大物タレント!




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「今、民放キー局はどこも視聴率の低下と広告収入の減少に頭を抱えており、制作費の削減が急務になっています。今後は、高額なギャラが必要な大物タレントは次々にリストラされることになるでしょうね」(放送ジャーナリスト)

 今から約2か月後の秋の番組改編を前に、テレビ各局では大物タレントの“粛清リスト”が作成されつつあるという。中でも大変動は必至といわれるのが、6月に宮内正喜新社長が就任したばかりのフジテレビだ。

「7月7日、就任後初となる定例会見で宮内社長は、他局と比べて高額であると指摘される制作費の削減に取り組むとし、“今のフジテレビは平常時ではない。非常事態だ”と明言。具体的な番組名こそ挙げませんでしたが、“10月改編から投下した制作費と放送収入を見ながら、効率的に精査していく”そうです」(経済誌記者)

 宮内新社長はすぐに、21局3室あったフジの社内組織を14局4室へスリム化。本気でコストカットに取り組もうとしているのだ。芸能評論家の三杉武氏は次のように言う。「宮内社長はBSフジを軌道に乗せた功労者。少ない予算で番組制作をやりくりしてきた前BSフジ社長の宮内氏の目から見れば、地上波の無駄使いは目に余るものがあったはず。事実、今でもフジテレビの正社員は民放トップクラスの高給取りですからね」

 さて、激震必至のフジの粛清リストに真っ先に名前が載っているといわれるのが『とくダネ!』の小倉智昭(70)だ。ここ数年来、小倉はリストラ候補の常連で、「昨年、小倉さんが膀胱がんで入院、手術をしたときは局内にも“このまま入院が長引けば降板やむなし”という空気が流れたんです。しかし、そうした雰囲気を敏感に察知した彼はわずか1週間で退院し、番組に復帰。本人に辞める気はさらさらありませんよ」(制作会社関係者)

 だが、昨年9月には薬物で逮捕された俳優で画家の男に、小倉が巨額の資金援助をしていたスキャンダルが発覚。今年6月には大手新聞社の人妻記者と週1ペースで密会していることが報じられるなど、小倉の身辺がザワついているのも事実だ。

「1本100万円といわれる高額なギャラもネック。70歳の高齢に加えて、皮肉屋の小倉の説教を朝から見たい視聴者が、どれだけいるかってことですよ。さらに、決定的なのは、長年、『とくダネ!』を担当してきたチーフプロデューサーが、7月の人事で異動したこと。次は、いよいよ“本丸”に手が入るのでは……」(放送作家)

 10月改編はクリアできても、来春も番組が存続する保証はなさそう。小倉も、いよいよ後がない!?

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 改編時期のたびにいわれているが、とんねるずの2人、石橋貴明(55)と木梨憲武(55)の唯一のレギュラー番組となった『とんねるずのみなさんのおかげでした』と、ナインティナイン、岡村隆史(47)と矢部浩之(45)の『めちゃ×2イケてるッ!』も、いよいよ風前のともし火だという。

「今年で20周年を迎える『みなさんのおかげでした』ですが、最近は視聴率も一ケタ台が当たり前。これまで後ろ盾になっていた“フジのドン”日枝久氏も、会長職から退きましたからね。宮内新社長の鶴の一声で終了する可能性なきにしもあらず、ですね」(前出の三杉氏)

 だが、もっとヤバイといわれているのはナイナイ。「『めちゃイケ』は昨夏、極楽とんぼの山本圭壱を出演させたことを嫌い、日清食品が番組スポンサーを降りた一件が大きかった。制作費大幅カットで、20年間一度もやってこなかった2本撮りが始まっています。視聴率も、テレビ東京の出川哲朗が電動スクーターに乗っているだけの番組に、ほぼダブルスコアをつけられて負けるときもある。上層部は打ち切りたくて仕方ないでしょうね」(前出の放送作家)

 昨年11月、鳴り物入りでスタートした古舘伊知郎(62)の『フルタチさん』も、日曜夜のゴールデンタイムに2時間の生放送は荷が重かったようで、視聴率は超低空飛行。「裏番組の日本テレビの『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』が強すぎるという事情はあるにせよ、期待ハズレもいいところ。10月から番組ごと金曜19時に引っ越すことになるそうです。それでダメなら、来春打ち切りでしょうね」(制作会社プロデューサー)

 フジは宮内新社長就任後、営業局に異動の内示が出た中村仁美アナ(38)が退社の意向。春日由実アナ(42)は広告宣伝部へ異動となったが、これも“コストカットに聖域なし”を示した格好だ。それは、少し前までの“功労者”、カトパンこと加藤綾子(32)に対しても一貫しているから驚きだ。

「日曜夜の『スポーツLIFE HERO’S』の視聴率が伸びないことで、上層部は“フリーになった加藤を使っている意味がない”と判断。カトパン切りも辞さない構えのようです。さらに、この裏にあるのは、美人フリー女子アナを使って、『めざましテレビ』など数々の人気情報番組を作ってきた実力者・鈴木克明専務が、7月異動で地方局に飛ばされたことがある。今後、フジは、すべての番組を局アナで賄うつもりかもしれません」(前出の制作会社プロデューサー)

 その流れで、夜のニュース番組『ユアタイム』で、いまだ噛みまくっている市川紗椰(30)も秋降板が濃厚。恵俊彰(52)が司会を務める医療バラエティ番組『その原因、Xにあり!』も、開始から1年で終了するといわれている。

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 フジテレビほどではないにせよ、他局にも粛清リストは存在する。年間視聴率三冠王を独占する絶好調・日本テレビも例外ではない。「たとえ視聴率がよくても、“伸びしろがない”と判断した時点でスパッと番組を打ち切るのが“王者・日テレ流”。そういう意味で、現在俎上に上がっているのが、『スッキリ!!』です」(放送作家)

 加藤浩次(48)が司会を務める朝の情報番組『スッキリ!!』は、番組開始から11年。同じ時間帯の視聴率で一、二を争う優良コンテンツだが、「加藤は番組の主な視聴者であるF2層(35歳〜49歳の女性)に不人気なんですよ。そのためF2層を対象にしたCMが取りづらい。もう少し、なんとかならないかというのが営業サイドの本音です」(前同)

 昨春に女性からの好感度が高い近藤春菜(34)をサブに起用したのは“F2層対策”だったことは明白だが、「加藤と近藤がイマイチ噛み合ってないんです。“吉本色”も強くなりすぎたし、かえって逆効果だったかもしれませんね」(同)

 日テレは、前出のナイナイの『ぐるぐるナインティナイン』も粛清の対象だという。ナイナイは今春、同じ日テレの『解決!ナイナイアンサー』が打ち切りになったばかりだが、「『ぐるぐる』は番組のマンネリ化は誰の目にも明らか。“伸びしろ”を見る日テレ流だと、打ち切りもやむをえないでしょうね」(同)となると、ナイナイのレギュラー番組が消滅する可能性も……。

 TBSはみのもんた(72)司会の『結婚したら人生劇変!○○の妻たち』が10月改編で終了予定だという。番組がスタートしたのは今年1月。みのほどの大物にしては寂しい限りだが、泣く子と低視聴率には勝てなかったようだ。

「みのが司会の『あさズバッ!』はかつてのTBSの看板番組。みのの長男は現在TBSのプロデューサー。それだけの関係でも粛清対象になるのだからテレビ業界もシビアになりました」(前出のジャーナリスト)

 大物といえば、ジャニーズ事務所との契約を9月で解除することになった元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の去就も気になるが、「香取の『SmaSTATION!!』(以下、『スマステ』、テレビ朝日系)、草なぎの『「ぷっ」すま』(同)などタイトルに、SMAPから取った“スマ”がつく番組は基本的に存続不可。局もジャニーズの顔を立てないわけにいきませんから。

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『スマステ』は9月末、『「ぷっ」すま』は年末で終了といわれています。ただし草なぎの『ブラタモリ』(NHK)のナレーションは、タモさんの顔を潰すワケにはいかないので、このまま継続になりました」(制作会社プロデューサー)

 もっとも今と昔では時代が違うのも確かで、「かつて田原俊彦や諸星和己はジャニーズを離れてから徹底的に干されましたが、今はさすがに、そこまで露骨なことはできなくなった。ジャニーズ側もネット時代の今は、世間にブラック企業と思われたくはないでしょうからね」(三杉氏)

 一方、ジャニーズ残留を決めた中居正広(44)は順風満帆に見えるが、不安材料がないわけではない。「『中居正広のミになる図書館』(テレ朝系)は今春、深夜枠からゴールデン枠に移動したんですが、視聴率は5〜6%台と伸び悩んでいる。中居クン流の司会術が飽きられ始めている兆候でなければいいんですがね」(制作会社関係者) 驕る平家は久しからず、なんてことがないように頑張ってほしいものだ。

 一方、今春スタートした平日昼の帯番組、『ごごナマ』(NHK)は視聴率2%台まで低迷。早期の打ち切り、もしくは司会の船越英一郎(56)の降板は時間の問題と思われたのだが、妻・松居一代とのドロ沼離婚騒動をきっかけに、視聴率が持ち直しかけているのだ。

 まさにSNS時代ならではの現象と言えそうだが、「いくら数字が上向きになっても、松居に罵倒された船越からすれば、とても素直に喜ぶ気にはなれないでしょう。また、NHKはスキャンダルを一番嫌う局ですから、結局は降板することになりそう」(芸能記者)

 視聴率も人生も、なかなか思い通りにはならないようで……。
https://taishu.jp/detail/28640/


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posted by makoto at 18:00 | Comment(0) | 芸能ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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