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充電不要! キネティックスマートウォッチ「SEQUENT」|ギズモード・ジャパン

充電不要! キネティックスマートウォッチ「SEQUENT」 1
Image: Kickstarter

その手があったかァ〜〜。

スマートウォッチが生まれてから、さまざまな会社がバッテリーの充電方式を試行錯誤してきました。

今年2017年にはシチズンの「エコ・ドライブ Bluetooth」やエプソンの「TRUME」など、太陽電池を内蔵したスマートウォッチが登場しました。光発電を行ない、バッテリーを充電するわけです。

かつて、腕時計の自動充電方法としてはソーラーとともにキネティックも一般的でした。キネティックとは、装着して腕を動かすたびにローターが自動回転して発電できる機構のこと。ふつうに生活していれば電池の交換は不要という便利なものでした。

このキネティックをスマートウォッチに内蔵した製品が登場しました。もちろん、充電不要。「SEQUENT」という名前のこのスマートウォッチは、Kickstarterで凄まじい成果をあげています。執筆時点で、目標額8万スイスフラン(約910万円)に対して約57万スイスフラン(約6500万円)もの資金を集めているのです。

Video: Kickstarter

アナログなフォルムの内に、心拍センサーやフィットネストラッカー、アプリ連携による通知システムなど、スマートウォッチらしい機能を内蔵しているSEQUENT。この見た目でGPS内蔵はアツい。

運動時にも身に着けるスマートウォッチと、動かすと充電されるキネティックの特性がうまく噛み合っています。性質上キネティックは稼働し続けるため、部品の耐久性はちょっと気になってしまいます。

盤面は高耐食の316Lステンレス鋼、バンドには100年以上の歴史をもつシカゴの皮革メーカー・ホーウィンのレザーが採用されています。そして安心のスイス製。

219スイスフラン(約2万5690円)の出資からSEQUENTはゲット可能です。値段はデザインごとに異なります。

キネティックは1980年代後半に、1920年代に普及した自動巻腕時計が発展したもの。そんな腕時計の歴史に連なる技術を取

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