iPhone 8(仮)の画面は5.15インチで解像度2436×1125? HomePodのFWから手がかり見つかる
iPhone Plusシリーズより小さな画面で解像度アップか
連載
注目記事
「単身40代が日本を滅ぼす」との調査をNHKが解説「AIは、人の顔色を伺って結果を出したりしない」
「インスタ投稿でお金が稼げる」新サービス開始。SNS映えをAI判定、高スコア写真を収益化
おとめ座Ross 128付近から「不自然な信号」を受信。地球由来の原因を排除、SETIも協力して再観測中
人気記事
ロボット掃除機「ルンバ」に5万円台からの新モデル。Wi-Fi対応、AIスピーカーとの連携視野
LINEで既読をつけず、メッセージも素早く確認。便利なプレスのワザを紹介:iPhone Tips
ソフトバンクのSUPER FRIDAY、8月は「銀だこ」無料に。ただし25歳以下限定
今年12月に発売予定のApple製スピーカー「HomePod」のファームウェア(以下FW)から、次期iPhoneハイエンドモデル、iPhone 8(仮称)の解像度が2436×1125であると推測される手がかりが発見されました。
これが本当とすると、5.5インチのiPhone Plusシリーズ(1920×1080)よりもピクセル数が増え、画面密度が高いことになります。
先日、手違いから開発者向けに公開されたらしき(現在は公開停止)「HomePod」のFWは、実は情報の宝庫だと判明。先日もiOSアプリ開発者のSteve Troughton-Smith氏からiPhone 8(仮)の画面上部に凹型の切り欠きがあると思われる、との報告がありました。
There are little tidbits in the OS suggesting upcoming iPhone will have a 3x screen at 1125x2436. Hard to gauge what that will mean for devs pic.twitter.com/SK8QjOAfDt
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年7月31日
今回の報告も同じSmith氏によるもの。FWの中にiPhoneのディスプレイ解像度と思われる記述があり、その中に2436×1125という既存のiPhoneにない数値を発見。これがiPhone 8(仮)の解像度ではないか、とTwitter上で指摘しています。
この推測は、今年2月にKGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏により報告された5.15インチ型の次期iPhone予想とも一致するものです。
従来よりiPhone 8(仮)は、小さなサイズで大きな表示領域を実現するために、物理的なホームボタンをなくし、バーチャルボタンに置き換えるのでは......といった推測がありましたが、今回の情報も、こうした見方を強める材料となりそうです。