韓国LGは3日(現地時間)、次世代フラッグシップスマートフォンには、新型P-OLED「FullVision」ディスプレイが搭載されることを発表しました。
プレスリリースによると、新たに開発された6.0インチFullVisionディスプレイには、sRGB比で148%、DCI-P3比で109%という広色域を実現するプラスチック有機EL(P-OLED)パネルが採用されているとのこと。
解像度については、「LG G6」に搭載されている初代FullVisionディスプレイと同じく、QHD+(2880×1440)となります。
また、この次世代フラッグシップモデルは、ベゼル幅を上下方向にそれぞれ20%または50%削減しており、6.0インチディスプレイを搭載しつつも、「LG V20」よりコンパクトな筐体に仕上げられているとのことです。
なお、プレスリリース内では、具体的な製品名や登場時期については言及されていませんが、“次世代フラッグシップスマートフォン” とは、今月31日に発表される「LG V30」のことを指していると見てまず間違いないものと思われます。
[LG Via Phone Arena]
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