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ほんとに勝てる?
【CRアナザーゴッドハーデス アドベント(メーシー)】

あの大人気パチスロのゲーム性をパチンコに移植した「CRアナザーゴッドハーデス アドベント」の導入が始まった。じつは関東圏への設置は今週31日や1日からなのだが、関東圏以外の導入はすでに先週から始まっている。そして先週、ベガスは大阪に行く用があり、ホールで見つけたのでガッツリ打ち込んできたのだ。なので今回はそんな先行実戦でベガスが気付いた、パチンコハーデスで勝つためのポイントを伝えていこう。

まず最も重要だと思えたのが、スタートチャッカーに3つ穴クルーンを採用していた点だ。クルーンは奧穴2つがスタートチャッカーで、手前1つは賞球3個のみのハズレ穴。つまり理論上、3個に1個はハズレに入る計算なので、各ホールを見てみると、クルーンに玉を運ぶヘソ入賞口は通常のデジパチより甘めにしているホールが多かった。

だが昔からのパチンコファンならご存じの方も多いと思うが、3つ穴クルーンはネカセと呼ばれる台の設置角度や設置状態などで、玉が入る穴が偏る傾向にあるもの。つまりこのハーデスも、実戦する際はクルーンのどの穴に玉が入りやすいかをよく見ておき、手前のハズレに入りやすい台を避け、奧穴に入りやすい台を打つことで勝率が上がるというわけだ。賞球数も奧穴2つが払い出し5個で、手前ハズレ穴は3個。奧穴に入りやすい台の方が玉持ちが格段に良くなる。

また、台の形状が大当り中のひねり打ちによる出玉増やし攻略を行いやすい形になっている点も見逃してはいけない。アタッカーの最大入賞数は10個。9個入賞で止まるように打ち、10個目を弱めに右に、11個目を思いっきり強く打つ打ち方で、10個目11個目の重複入賞が狙える。アタッカーの払い出しが15個なので効果は大きいぞ。
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