GSMArenaは2日(現地時間)、中国ファーウェイの次世代フラッグシップファブレット「Huawei Mate 10」が、独ミュンヘンにて2017年10月16日に発表される見込みと伝えています。
「Huawei Mate 9」
先日にも、「Kirin 970」を搭載するHuawei Mate 10が、今年10月中に発表される見込みと報じられましたが(過去記事)、今回新たに日にちと場所に関する詳細がリークされました。
これまでの情報によると、Kirin 970は、「10nm FinFET」プロセスで製造される同社初のSoCとなり、現行「Kirin 960」と同一のCPU構成が採用されている一方で、GPUのコア数については8基から12基へと増加する見込みとのことです。
また、Huawei Mate 10とは別に、「Huawei Mate 10 Lite」と呼ばれる姉妹機も同時に発表される模様。ただし、そのスペックについては明らかにされていません。
なお、Mate 10およびMate 10 Liteは、それぞれ4000ポーランドズウォティ(約12万3000円)、または1999ポーランドズウォティ(約6万2000円)にて発売される見込みとされています。
[Tabletowo.pl via GSMArena]
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