となりのヤングジャンプで連載中、リメイク版「ワンパンマン」第120話が更新されました。以下、ネタバレを含みますのでご注意を。

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リメイク版『ワンパンマン』第120話、ヒーロー協会には…

マジな話をすると、第119話でソニックが怪人細胞を食ってしまったことはかなりショックで、ヒーローにはなってほしくないけどもサイタマのライバル（自称）としてちょくちょく現れてはサイタマにボッコボコにされて、でも闘いにやってきた怪人どもは圧倒するような、そんな姿が見たかった。それなのに、同じ里の奴らにこうもあっさりと背後をとられるなんて…。

ショックはそれだけじゃない。第120話で描かれた、ヒーロー協会にもやはりというかショックというか…。元々そんないいイメージのある協会ではないんだけども、それでもなんかこう…怪人協会が現れたってのに、お前らそもそもそんな力ねェヒーローに任せっきりってのに偉そうにしやがって…もしここに怪人でも現れたら、お前ら一掃されんぞ！

とか思ったあrホントにやってきたァー！寄生型の怪人…災害レベル鬼のデストロクロリディウムだ。おそらくヒーロー協会の新人に寄生したんだけども、本人自体にも大した力はないんだけども、それでもここまで侵入されてしまったのはもうやっぱヒーロー協会グダグダなんじゃないかと思ってしまう。まあ護衛してたヒーローたちがいないってのもあるかもしれないけども。

ヒーロー協会に入ってきたのは、要求を伝えるため。弾圧されるのはコリゴリなので構わないでほしいということ。休戦協定ですな…なんていうのは冗談で、ホントは人質を取ってヒーロー協会の臆病者共を逃がさないため。つまり完全なる闘いを所望しておられる。

バトる気マンマンだと伝えた怪人協会は、伝え終わったあとにさらなる攻撃をしかける。ここまで潜入されて、もう太刀打ちできるやつなんているはずが…いやいた！まだS級ヒーローはいるッッ

寄生型の怪人が潜入できないほど、ガッチガチの身体…これはクロビカリ！腹筋に鋼鉄並みの硬度を誇る触覚ドリルを突き刺しても、まるで通らない…なんという鍛え上げられた肉体なんだ…。

それなら耳とか口とか鼻とかから潜入すれば…いやなんでもない。

ヒーロー協会最大といってもいいピンチを乗り切った（ちょっと中は腐ってる感あったからボコボコにされてもいいんじゃないかって思ったことはだまっておきます）

一方、怪人教会は…

ヒーロー協会VS怪人協会の構図を作りあげ、強力な戦力を1箇所に集めて一網打尽にする計画も進んでいる。これ完全に怪人協会のムードだ。頭つかうサポートもいるし、なによりオロチ様という絶対的怪人が存在している。さらに言うと、このオロチ…敗者には厳しい。ジェノスとの闘いで足を失った覚醒ゴキブリは喰われてしまい、超能力姉妹にやられそうになった弩Sも指摘された。しかしギリギリのところで助けてもらったみたいだ。

絶対的な力を持つオロチ。原作版だと存在していないキャラなので、イマイチその強さがわかりにくいところ。果たしてどこまで強いのだろうか…誰か、ガチで戦ってくれないか…ん？オロチに勝てたら新ボスになる？そんなこと言ったら襲い掛かってくる奴いるんじゃ…

黒い精子！黒い精子じゃないか！原作の怪人教会でもトップクラスの力を持ち、何よりいくら倒しても全然倒せない無敵チートな力を持つあの精子ちゃんが、「いいぜ」といって戦闘する気マンマンじゃないか！…ヤバイ、テンション上がってきた…おいおいここで怪人教会のボスを決める闘いが始まるってのか！？…って始まらないのかよ！いやでも「いいぜ」といったんだ。これは間違いなく、闘いが待っているはず…。精子ちゃんは大好きキャラなので、あのオロチの口ん中にあふれでるエネルギーをぶち込んでやってくれ！精子ちゃんならできるはずだ！

そしてエースと思われていた男は…

そう、サイタマにワンパンチやられてしまいました。オロチが名前を呼ぶほど、注目もされていたゴウケツは、死体となって発見されていしまった。ヒーロー協会にもやべェ奴がいると、これで気づいたはず…まあそれがサイタマであって、中々出てきてくれないんだけどね。それこそサイタマが怪人教会の中に突っ込んだら、この闘いは一瞬で終わってしまうんだけどね。

そんなサイタマは今、キングと激しすぎるバトル（格闘ゲーム）で忙しい…やはりキング最強か

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