「桃太郎電鉄」シリーズの作者として知られる
さくまあきら氏がゲームの売り上げの一部を支援のための寄付。

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●震災復興のための支援

「桃太郎伝説」や「桃太郎電鉄」シリーズの作者として知られる
ゲームライターのさくまあきら氏が、東日本大震災で被災した
岩手県の三陸鉄道を支援するため、ゲームの売り上げの一部から
2000万円を寄付したことが報じられています。

「桃太郎電鉄」制作者の「さくまあきら」様
大震災からの復興に心を寄せてくださり、本日、三陸鉄道支援の寄附をいただきました。ありがとうございます！
知事からお礼として、三陸鉄道のオーナー証とオーナーズ・プレートをお渡しました。これからも三鉄の応援、よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/gH6mrodm0i

— 岩手県広聴広報課 (@pref_iwate) 2017年8月4日

岩手県庁で、東日本大震災の復興義援金の贈呈式。達増県知事はジャンプ放送局の世代なんだって。少年ジャンプって本当にすごいね。 pic.twitter.com/DQevQeRGhQ

— さくま あきら (@isetta_23) 2017年8月4日

びっくりするほど、岩手のマスコミがたくさん 集まってくれた。みんなジャンプ放送局世代、桃鉄世代なんだって！ 車椅子で、声がでないのを、久慈の貫牛さんが翻訳してくれた。ありがとうございます。 pic.twitter.com/qdSvFoRDM7

— さくま あきら (@isetta_23) 2017年8月4日

さくま氏は目録を達増拓也岩手県知事に手渡し、
「ゲーム制作のため何度も訪れた場所が被災し心を痛めていた。
少しでも復興の役に立てれば」と語ったとのこと。

さくま氏へのお礼として、三陸鉄道の「オーナー証」と
レールを模したプレートが県から贈呈されました。


最新作である「桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!」は
自然災害からの復興がテーマの一つ。
今回の寄付は、ゲームの売り上げが震災復興に
直接貢献することとなりました。


■関連リンク
毎日新聞
さくまあきらツイッター