8月9日のフジ系「TOKIOカケル」にて、V6坂本昌行くんとTOKIOに関する事実が明かされました。

TOKIOのCDデビュー前には、なかばサポートメンバーともいえるような形で活動に加わっていたという坂本くん。

1994年の7月12日にCDデビューの記者会見となったTOKIOですが、その直前までジャニー社長は坂本くんをグループに加えるかどうか迷っていたとのこと。

坂本くんによると…

「『TOKIOどう?』って言われて。ジャニーさんに言われたの。でも、バンドじゃない?楽器なんてやったことないから。でも、『TOKIOみたいなグループどう?』って言われて。『楽器は出来ないし…。ちょっと考えさせて』って言って時間が経って。でも、デビューはオイシイ話だから。『ジャニーさん。やる』って言ったら、ジャニーさんに『明日もう発表だよ』って言われて。『遅い』と」

バンド形式のグループという点がひっかかり、加入を悩んだという坂本くんですが、悩んだ結果“やります”とジャニー社長に直訴した日には時すでに遅し。

その日はTOKIOデビューの記者会見前日であり、“間に合わない”という判断が下されたようです。

そして、実は。坂本くんも知らない裏話が、TOKIO城島茂くんの口から語られました。

城島くんによると…

「多分その後かな、ジャニーさんから電話あったの。『坂本、TOKIOどう?』って言われて。電話越しに『俺んち来るべ』っていう曲のデモテープを聴かされたの。『坂本、歌上手いから、聴いてもらっていい?』って電話越しにデモテープ聴いて。『上手いけど、でも記者会見明日だよ。ジャニーさん。間に合うの?間に合わないよね』って。(ジャニーさんも)『だよね』って電話切った」

記者会見の前日に、城島くんはジャニー社長から“坂本くんを加入させるのはどうかな?”というかなり積極的なアプローチを受けたとのこと。

城島くんも、坂本くんの実力は認めたうえで“でも、記者会見明日だよ?間に合わないよ、ジャニーさん”と進言し、結果として坂本くん抜きのTOKIOとなったようです。

ギリギリまでジャニー社長も頭を悩ませていた様子。城島くんの一声で加入がなくなったとも受け取れる事実が明らかになると、TOKIOメンバーは「リーダーが坂本くんを切ったんだ」とツッコんでいました。

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