キック感と爆煙がスゴいプルーム・テック互換バッテリー「シナモンキック」の実力:電脳オルタナティヴ
煙(といっても蒸気だヨ!)の量を動画で比較
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キック感と爆煙がスゴいプルーム・テック互換バッテリー「シナモンキック」の実力:電脳オルタナティヴ
加熱式タバコのプルーム・テック互換バッテリー「シナモンキック」について、先日の記事でご紹介したところ、「どれだけ満足感があるの?」とか「見せてほしい、シナモンキックの実力とやらを」等々のご意見が寄せられたので、再度ご紹介したく思います。
シナモンキックって何? ザックリ言うと...
▲シナモンキック。プルーム・テックよりも全長が少々長いのが特徴
シナモンキックは、日本たばこ産業(JT)が発売するプルーム・テック(Ploom TECH)の互換バッテリーです。互換バッテリーというと、なんか胡散臭い感じがすますが....▲シナモンキック(左)とプルーム・テックのたばこカプセル。この2つさえあれば吸えます
つまり、シナモンキックとプルーム・テックのたばこカプセルさえあれば、現在、入手が困難なプルーム・テック本体がなくてもプルーム・テックが喫煙できてしまうという代物です。
シナモンキックはただの互換品とあなどるなかれ。かねがね満足感に欠けると言われていた、プルーム・テック本体に比べ、キック感と爆煙がパワーアップしているのです。
では見てみましょう、その実力とやらを!
まずはプルーム・テックとシナモンキックの煙を比べたコチラの動画をご覧ください。たばこカプセルはプルーム・テック純正を使用しています。
明らかにシナモンキックのほうが爆煙ですね。ただ、ご注意頂きたいのは爆煙といっても加熱式タバコの場合は火を使いませんので、実際には煙ではなく「蒸気」です。同じたばこカプセルを使用しているにも関わらず、この蒸気の多さがキック感を増しているポイントと言えます。
加熱式タバコは紙巻きタバコに比べて、煙(蒸気)が少ないのがメリットですが、そのメリットを捨ててまで満足感を増すことを選ぶという潔い仕様が、ヘビーな愛煙家に支持を受けること間違いなしでしょう。実際に、紙巻きタバコではセブンスターを愛煙していた筆者も、シナモンキックならかなり満足度の高い喫煙感を得られました。
また、プルーム・テックとシナモンキック双方に共通する特徴として、蒸気は出るもののタバコ特有のニオイはほとんど発生しないという点が挙げられます。この点においては、ほかの加熱式タバコの追従を許さない最大のメリットです。
▲タバコのニオイが大嫌いな我が家のこの男も嫌な顔ひとつしません!
最初は「キック感」って? と思いながらシナモンキックを試しましたが、紙巻きタバコを吸い込んで「ふぅぅ」と吐く際のリラックス感というか、煙を吸い込んだ感というか。タバコを吸わない人に説明するならば、ホットコーヒーを飲んだ際の安堵感に似てるかもしれません。
※動物の安全に配慮して撮影及び検証を行っています。