Aランク



コーカサスオオカブト

生息地域：東南アジア島嶼部（インドネシア、マレーシアなど）
アジア最大のカブトムシ。闘牛を連想させる3本の角と光沢のある体が特徴。最も攻撃的な性格のカブトムシとして有名で、力も非常に強く、しばしば「世界最強のカブトムシ」と言われることがある。
近い仲間に、やや小型の「アトラスオオカブト」、体高が高くて細身な「モーレンカンプオオカブト」がいる。




アクティオンゾウカブト

生息地域：南米（ブラジル、ペルーなど）
体毛が生えないタイプのゾウカブトの代表種。艶のない黒い丸々とした大きな体と、前胸両横から前方に伸びる太いツノが特徴。巨体の割に身軽であり、戦う時は素早く動く。
ちなみに近縁種のマルスゾウカブトには艶がある。




オオヒラタクワガタ

生息地域：東南アジア島嶼部（パラワン島、スマトラ島など）
東南アジアに生息する大型のヒラタクワガタで、日本のヒラタクワガタとは亜種関係。 パワーと闘争心はクワガタの中でもトップクラス。
特にパラワン島とスマトラ島に住んでいるものが有名。 ヒラタクワガタの名の通り、平べったい体が特徴。
ちなみに、オオクワガタ、コクワガタ、アカアシクワガタと同じドルクス属である。

Bランク




エレファスゾウカブト

生息地域：中米（メキシコなど）
世界一体重が重いカブトムシで、特に重いものは50g以上にもなる。全身にびっしり毛が生えている。ゾウのように大きくずんぐりとした体形をしていることからゾウカブトと呼ばれる。
体の割に角はそれ程長くはならないため体長はヘラクレスに劣るものの、体重と体全体の大きさではこちらの方が勝る。力は強いが性格は温厚。




ギラファノコギリクワガタ

生息地域：東南アジア、インド
世界最大のノコギリクワガタ。アゴがとても長い。 力は強いが長すぎる大アゴを持て余すのが弱点。




マンディブラリスフタマタクワガタ

生息地域：東南アジア
世界最大級のクワガタのひとつ。大アゴの先端が二股になっている。非常に攻撃的な性格。
ちなみに近い仲間に、やや小柄で羽が赤い「パリーフタマタクワガタ（セアカフタマタクワガタ）」がいる。




アルケスツヤクワガタ

生息地域：東南アジア（フィリピン）
全身真っ黒なタイプのツヤクワガタの代表種。非常に攻撃的な性格のため、アルケスオニツヤクワガタと呼ばれることも。
なお体が真っ黒いツヤクワガタにはアルケスの他に、インターメディアツヤクワガタなどが有名。




タランドゥスオオツヤクワガタ

生息地域：アフリカ
アフリカを代表するクワガタ。闘争心が強く、興奮すると体をブルブル震わせる。なお、アジアに広く分布するツヤクワガタとは別種である。

水牛みたいな名前のクワガタいなかったっけ

>>5
マンディブラリスフタマタクワガタ

ムシキングやってたからほとんど覚えてるわ

>>6
せやな

Cランク




ネプチューンオオカブト

生息地域：中南米（コロンビア、ベネズエラなど）
ヘラクレスオオカブトに近い仲間とされているが、羽が黒く、下の角が上の角より長くなるのが特徴。性格は温厚。
近い仲間として、角が短いサタンオオカブトがボリビアに生息している。




グランディスオオクワガタ

生息地域：東南アジア大陸部
世界最大のオオクワガタ。日本のオオクワガタに比べて体の幅があり、アゴが強く湾曲しているのが特徴。あまり好戦的な性格ではないが力は強く、怒らせると怖いので注意。
ちなみに日本のオオクワガタ、コクワガタ、アカアシクワガタ、ヒラタクワガタとは近縁である（ドルクス属）。




ブルマイスターツヤクワガタ

生息地域：東南アジア、インド
羽に色が付くタイプのツヤクワガタの代表種。ツヤクワガタの名の通り、光沢のある体が特徴。性格は攻撃的。
なお、羽に色が付くタイプのツヤクワガタにはブルマイスターの他にも、ラコダールツヤクワガタやフェモラリスツヤクワガタ、カステルナウディツヤクワガタなどがいる。

カブトムシの方が強いな

>>8
単純な相撲ならカブトムシのほうが強いでしょ
まあデスマッチならクワガタのほうが優勢かもしれんが

ムシキングは?

>>10
ムシキングは日本のカブトムシの最大個体だろ

ちなみに日本のカブトムシは体格の割には強いで
戦術が他とは根本的に違う

Dランク



カブトムシ

生息地域：東アジア（日本、中国など）
日本を代表する昆虫。昆虫の王様として人気がある。海外のカブトムシに比べて体は小さいが、パワーと闘争心はそれなり。好物は木の汁。
なお、亜種にオキナワカブト（沖縄に生息する。本土のものより角が短い。）がいる。




グラントシロカブト

生息地域：北米（アメリカ合衆国）
ヘラクレスオオカブトに近い仲間だが、体は日本のカブトムシより小さい。その名の通り白っぽい（またはクリーム色の）体が特徴。




ディディエールシカクワガタ

生息地域：東南アジア（マレー半島）
大アゴが大きく、鹿の角のようになっていることからシカクワガタと呼ばれる。羽に赤またはオレンジ色の模様ができるのが特徴。
攻撃的な性格だが、戦いが長引くことを嫌い、長期戦になると自ら身を引くことも多い。




ヨーロッパミヤマクワガタ

生息地域：ヨーロッパ、ロシア、中東
ヨーロッパに生息する大型のミヤマクワガタ。ヨーロッパを代表する昆虫のひとつ。
日本のミヤマクワガタに比べて体の横幅が広い。また、体毛は少なめ。ミヤマクワガタの例に漏れず、標高の高い山を好む。
亜種として中東に生息するユダイクスミヤマクワガタが有名。

Eランク



ヒメカブト

生息地域：東南アジア、インド、オーストラリア
日本のカブトムシに近い仲間とされる。体は小さいが闘争心は旺盛で、現地ではヒメカブトを戦わせる昆虫相撲行事が古くから行われている。サトウキビの害虫。




ノコギリタテヅノカブト

生息地域：中南米
縦に伸びた胸角と長い前脚が特徴。竹の汁が大好物。角を使ったケンカはあまりせず、前脚を使って相手を払い落とす戦法をとる。




スジブトヒラタクワガタ

生息地域：東アジア（日本の奄美大島と徳之島）
奄美群島にしか生息していないヒラタクワガタ。
日本本土のヒラタクワガタよりやや小柄で、スジブトの名の通り、羽に太い筋が通っているのが特徴。ヒラタクワガタの例に漏れず、性格は好戦的。




マキシムスマルバネクワガタ

生息地域：中国、東南アジア
オスでもあまり顎が長くならないため、メスとの区別が難しい。マルバネクワガタの代表種。




オウゴンオニクワガタ

生息地域：東南アジア島嶼部
世界で最も美しいクワガタのひとつ。その名の通り、金色の体をしている。大アゴがあまり開かないのでケンカは苦手。

Fランク



ケンタウルスオオカブト

生息地域：アフリカ
アフリカを代表するカブトムシ。褐色で光沢のある体が特徴。現地では食用にされている。




エラフスホソアカクワガタ

生息地域：東南アジア（スマトラ島）
メタリックで色彩豊かなホソアカクワガタと呼ばれるグループの代表種。華奢な体と、体の大きさに比べてとても大きい大アゴが特徴。ちなみにエラフスは鹿という意味。




チリクワガタ

生息地域：南米（チリ、アルゼンチン）
「コガシラクワガタ」とも言う。体に比べて頭が小さいのが特徴。その華奢な見た目に反し、性格は攻撃的。




ニジイロクワガタ

生息地域：オーストラリア、東南アジア島嶼部
世界で最も美しいクワガタのひとつ。同時にオーストラリアを代表するクワガタでもある。名前の通り虹を思わせるような体色をしている。

アルキデスしらんのか？

>>15
知ってるよ
アルキデスヒラタの短歯型に挟まれると最悪、指切断もありえる。危険。

でもパラワンヒラタやスマトラヒラタに比べると影が薄いんだよな。

Gランク



ゴホンヅノカブト

生息地域：東南アジア大陸部（タイ、ベトナムなど）
小型のカブトムシでその名の通り、5本の角が特徴。見た目に反し性格は温厚。竹の汁が好物。




プラティオドンネブトクワガタ

生息地域：東南アジア
ネブトクワガタの名の通り、羽に太い筋が縦に走っているのが特徴。




メンガタクワガタ

生息地域：アフリカ
胸の左右に2つまたは4つの黒い模様があり、それが人の顔やお面に見えることからメンガタクワガタと呼ばれる。体色は黄色～黄褐色。

Hランク



ミクラミヤマクワガタ

生息地域：東アジア（日本の伊豆諸島の御蔵島と神津島）

伊豆諸島にしか生息しない珍しいミヤマクワガタ。名前は発見された場所「御蔵島」に由来。体は非常に小さい。
飛べないクワガタとしても有名で、地面を歩いて移動する。かわいい。

ちなみに日本本土のミヤマクワガタとはそれほど近縁ではない。

ヘラクレスってでかいだけで弱いんじゃなかったっけ

>>18
体が大きい、リーチが長いってのはそれだけで有利でしょ

まあ、ヘラクレスは基本的におとなしい性格とは言われてるけどさ

クワガタかっこいいよなあ

ヘラクレスよりコーカサスの方がこうげき高くて強いはず
そしてそこにすくみ勝ちしてるギラファが最強

>>24
相撲ならリーチの長いヘラクレスのほうが有利

コーカサスはむしろ、デスマッチに向いてる

まあとりあえずギラファはそんな強くないのとパラワンはもう一つ上でもいいと思う
で、元の位置にスマトラ
あとヘラクレスもっと分けろよヘラクレスの中でもエクアトリアヌスは一番強かったはず

>>26
ギラファはたしかにオオヒラタやツヤクワガタが相手だと相性悪いけど、クワガタ全体で見たら十分強いほうだぞ
ギラファは大アゴの先端は力弱いけど、むしろ根元のほうが挟む力が強い
サソリのハサミをちょん切ってたし

個人的にヘラクレスで一番強いのはオキシデンタリスだと思う。ヘラクレスの中で一番気性が荒いし（ヘラヘラ、リッキーはおとなしい）。

国産のカブトムシってよそだとどう呼ばれてんの？

>>27
学術名は「アロミリナ・ディコトマ」だったはず

虫王だとギラファあんまり強くなかったような

かっこいい
パワランて相手まっぷたつにするくらい強いんじゃないの？

>>30
パラワンに限らず、大型ヒラタの挟む力はクワガタ界最強でしょ

前足が他の２対の足よりばいくらい長いカブトなんだっけ

>>32
ノコギリタテヅノカブト

>>35
多分これじゃない
背中と頭部の間に挟まれると無茶苦茶痛いらしいポイントも持ってて

>>39
＞背中と頭部の間に挟まれると無茶苦茶痛いらしいポイントも持ってて

カルコソマ属（コーカサス、アトラス、モーレンカンプ）だと思う

>>40
調べたら
モーレンカンプだったありがとう博士

>>50
いえいえ
どういたしまして

ギラファって臆病な個体が多い気がする

>>33
まあヒラタ、フタマタ、ツヤあたりに比べると幾分おとなしいかもしれんな

エラフスホソアカの写真がトルンカートゥスホソアカだぞ

>>37すまんな

樹液の争奪戦でより勝てる形に進化したと思うとすごい

ちゃんとしてるので評価したい

>>46ありがとうございます

何かブリードしてる？

>>52
飼育経験があるのは国産カブトだけだね

昔トリビアの泉で数種類のカブトでカブト対決して１位ヘラ２位国産だったんだけどな

>>53
これか

ディディエールかっちょいい

>>55
ありがとう

ちなみにシカクワガタは気性は荒いけど、ケンカが長引くことを嫌う性質がある。
長期戦になると自ら身を引くことが多いよ。

タランドゥス昔飼ってたな
友達のカブトと戦わせたらパキパキッて音立てて頭引きちぎっててワロタ

>>64
タランドゥスは自分から戦いに行くことは少ないけど、一度闘志が付くと自分から折れることはほとんどないね
相当メンタル強いぞあいつ

ちなみに新ムシキングでレア度SSR（旧作の強さ200相当）のムシはこんな感じだったね。

【必殺技グー】
アクティオン　タランドゥス　マレーコーカサス　スマトラヒラタ

【必殺技チョキ】
ギラファ　ギラファケイスケレッド　マンディブラリス　ジュダイクス(ヨーロッパミヤマ亜種)　インターメディア　レギウス(タランドゥス亜種)

【必殺技パー】
ヘラクレス　リッキーブルー　ネプチューン　サタン　ポルテリー(ノコギリタテヅノ最大個体)　

>>68
アクティオン、タランドゥス、ギラファ、マンディブラリス、ヘラクレス、リッキーは旧作から引き続き参戦

ネプチューンは旧作では強さ160、サタンは旧作では強さ180

ジュダイクスミヤマ、インターメディアツヤは新規参戦（旧作未参戦）

ケイスケレッドはギラファの色違いバージョン（ヘラクレスに対するリッキーブルーみたいなもん）

ポルテリーはノコギリタテヅノのギネスサイズ更新に伴う新規参戦。ちなみに本家ノコギリタテヅノも本作では大型甲虫扱い（旧作では小型甲虫だった）。

マレーコーカサスはコーカサス（強さ180、レア度SR、必殺技パー）と違って必殺技グー

スマトラヒラタはパラワンヒラタ（強さ180、レア度SR、必殺技チョキ）と違って必殺技グー

レギウスはタランドゥスと違って必殺技チョキ

何とかオオヒラタクワガタってのをショップで見たけど
9cm以上有ると一蹴回って気持ち悪いのな

>>69 わかる

単純な戦闘能力ならパラワンが一番強いと思う
親指ちぎれるし

SSランク

俺
生息地域：日本

>>21
カブトムシが書き込む季節