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大炎上 | 映画「スパイダーマン:ホームカミング」を観てきた
 

映画「スパイダーマン:ホームカミング」を観てきた

先月今月と、かつてないペースで映画を観てまして18日には「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」初日に行く予定。
で、今回のスパイダーマンは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」にちょっとだけ登場した新しいスパイダーマンが主役。今までの映画「スパイダーマン1~3」「アメージング・スパイダーマン1、2」と違ってクモ男になるエピソードが描かれてません(但しクモに噛まれて能力を得たことは会話で登場)。

だからイマイチ能力が不明確。手首から糸が出るのは間違いないのでしょうが、主役のピーターはクモの糸の原料となる液体を学校内に隠してあり、出動の際に持ち出します。つまり体内だけでなくスーツ(の装置)からも糸が出るってことなのかしらん? それともまさかのガブ飲み? まぁスーツからでないと様々な糸(通常のタイプだけでなく、時間差で糸が飛び出す仕掛けのものなど)が発射できないわな。

物語は「アベンジャーズ」一作目直後の崩壊したスタークビル(アベンジャーズ本部?)の ふもとの瓦礫工事から。業者が瓦礫の撤去作業をしていたら、スタークらが結成した新業者が後を引き継ぐという形で仕事を奪ってしまう。宇宙科学のテクノロジーの残骸をそのまま会社の利益にしたいからだ。仕事を奪われた解体業者は怒りに震え、その宇宙テクノロジーの残骸を密かに持ち帰って武器に作り替えて売りさばくことで利益を見い出すことにした。
これが今回の敵側です。

スパイダーマンは過去の映画にて友人の父親が敵だったり、その友人自身が敵となったり、恋人の父親がスパイダーマンと知って別れを勧められるなど、親しい関係者とのイザコザに苦悩する設定が定番。この映画もそうですよ。解体業者のボスがまさかの…なのには驚かされます。

ピーターはアベンジャーズの一員になりたいと張り切るけれど、それが裏目に出てしまうのはお約束。悪党を追いかけるあまり小屋を破壊したり、人に迷惑をかける行為は当たり前。けれど落ち込まず常にポジティブであるので、作品全体が辛気臭くならないのがいいんじゃないの。

エンドロールにてメインキャスト表示が終わったところで次回作への布石映像が入り、全部終わったところで再度映像が入ります。ここで誰が登場するのかは黙っておきますが、次回作製作は決定的でしょう。だから最後まで席を立ってはダメですよ。

それと映画予告に、スフィアの四人が登場して驚きました。これはまだあまり知られてないよね?
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