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エンジンで発電、モーターで駆動するEVがスポーツカーになったら?|ギズモード・ジャパン

エンジンで発電、モーターで駆動するEVがスポーツカーになったら? 1
Photo: 野間恒毅

EVは単なるエコカー? いやいやそうじゃないんです。

「ノート e-Power」は、エンジンで発電しモーターで駆動するシリーズハイブリッドEV。発売直後、月間売上台数No.1をトヨタから奪うほど大好評で、日産の人も驚いたそう

そのノート e-PowerにNISMOという、チューンアップされたスポーツグレードがラインナップされています。今回はノート e-POWER NISMO(以下ニスモ)を東京から宮城県まで長距離試乗できたので、ノーマルとどう違うのか確かめてみました。

ノーマルのノートe-POWERとは別物

車名に含まれる“NISMO”は「Nissan Motorsports International CO.LTD.」の略。日産の子会社としてモータースポーツ向け自動車部品の製造・販売、レースへの参画などを行なっています。もともと大森にあったので「大森ファクトリー」と呼ばれ、レースでは数々の伝説をうちたてています。今は横浜市鶴見に本拠地を移し、ロードカーの開発にも注力しているんです。

“NISMO”を冠したモデルは、標準仕様の日産車をトータルでチューンアップしたもの。今回試乗したニスモも、ボディ補強やハンドリングの改善はもちろん、モーターのアクセルレスポンスや、パワーの出し方などもノーマルのノート e-POWERとはまったくの別物、まさにスポーツにしてます。

まず首都高にのってびっくり、軽やかに加速し、迫りくるコーナーも難なくこなすハンドリング。これなら運転好きな人が乗っても満足ですよ! 普段S2000に乗っている私が言うんですから、マジです。

パワフルな走行が可能になるスポーツモードをONにすれば、アクセルをちょっとあけるだけで十分な加速感が得られ、高速道路での巡航も楽々でした。

それでいてスポーツグレードにありがちなゴツゴツした乗り味とかではありません。タイヤもやたらめったらハイグリップではなく、比較的乗り味がマイルドなブランドのタイヤとサイズ。多少ドイツ車っぽい硬質な乗り味ですが、同乗者もこれなら許せるレベル。

しかもシフトチェンジがないので

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