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大炎上 | 新連載「風都探偵」 一人で二人の探偵 兼 仮面ライダーWの活躍が再び
 

新連載「風都探偵」 一人で二人の探偵 兼 仮面ライダーWの活躍が再び

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『週刊ビッグコミックスピリッツ』新連載、「風都探偵」の第1話
一週間遅れのレビューですが「W」のその後を描くスピンオフ作品です。脚本は「ダイの大冒険」「冒険王ビィト」などの原作や、「W」でも全49話中、25話を脚本を執筆した三条陸氏が務めます。また監修には東映の塚田英明氏、クリーチャーデザインも「W」そのままに寺田克也氏が担当。
上のトビラ絵は「W」のイントロ部分の構図そのまんまなのでメロディーを口ずさんじゃいます。

俺の名前は左 翔太郎。極めてハードボイルドな私立探偵だ。と、自分自身に酔いしれて自撮り撮影しちゃってる翔太郎。しかもソレを亜樹子に送信したものだから、なに遊んでるんだと怒鳴られます。はい、当作品は番組終了後どれぐらい経ってるのかわかりませんが、亜樹子は結婚した設定になってます。 旦那が風都署の刑事なことから『オーズ&ダブル』での結婚そのままに相手は照井 竜(アクセル)でしょう。きっと。けれど苗字が「鳴海」のままなのはナゼなんだろう?
今から仕事の依頼者が来るので早く帰って来いとせかす亜樹子です。
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そこへ現れた妖艶な美女に翔太郎は心を奪われる。キザなセリフで話しかけるも、どうも様子が変だ。
   私はいつも飢えている あなたは私を満たせてくれる人?
何のことだかサッパリわかりません。ひょっとして新手の客引きか? と思い早々と身を引きます。けれど気になって振り返ったら誰も居ない! まさか消えるなんて!? 背筋を冷やす翔太郎…

仕事の依頼者──忠太は「魔女を捜して欲しい」とのこと。魔女と名乗る妖艶な美女に金を奪われたそうだ。話を聞いて「先ほどの女だ」と翔太郎は確信。
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忠太はもちろん追いかけたが全然追いつかない。どこをどう追いかけたのか場所がわからず、しかも振り返ったら行き止まりだった。つまり行き止まりから出てきたことになる奇妙な体験をしたという。これは先ほどでも突然消えたのと重なることから、翔太郎の興味はビンビンだ。
更に忠太は金を取り戻して欲しいというより、彼女に一目惚れしたので再会したいというのが本音。人の恋路のためならばと翔太郎は依頼を請けるのでした。
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情報屋のウォッチャマンらの協力で彼女を見つけた翔太郎。「ときめ」という名前だと知るも逃げ出した。追いかけるも、忠太同様に居場所がわからなくなってしまいます。バカな、この風都の街の隅々まで知ってるこの俺が!? 駆け抜けたそこは締め切ったビルの中。やはりあり得ない状況に何が何やら…
ここでフィリップからのTEL。その「ときめ」という女、普通じゃないことから「メモリを使ってる」かもしれないとの忠告でした。
尚、ときめには殺人容疑がかかって警察も追ってます。人体を切断したそうで、どのような手段を使ったんだ?

独自の推理で居そうな場所を突き止め、彼女と三度目の対峙をする翔太郎。チラッと見えたのはメモリ。やはりそうか!
今回も追ってみたものの やはり追いつかない。けれど以前と違って状況把握に努めたところ、ここは「俺の知ってる風都じゃない」ことが判明。例えるなら風都に似せた異世界というところか。

そこに"光の球"が翔太郎を襲う。アスファルトや店のシャッターを斬り裂いたことから、人体切断の謎はコレだと判明。最初は避けれたものの、今度は三つ同時の攻撃なので避けきれない! そこを救ったのはようやく登場したフィリップです!
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君のプライドを傷つけるかもしれないけど、この事件はどう考えても ぼくの力が必要だと思うよ
ぼくたちは 一人で二人の探偵だ

フィリップの言葉に意地を張って一人で解決しようとしていたことを恥じる翔太郎。
そうだったな…相棒!
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セリフはないけれど並んだ二人はかっこいい! 「サイクロン」「ジョーカー」を使うのが待ち遠しいです。
第1話「Wの検索/探偵は二人で一人」
第1話「Wの検索/探偵は二人で一人」 アマゾンプライム・ビデオ
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