9630806「ザ!鉄腕!DASH!!」のある企画に批判が集まっている。全国各地の名産品PRをTOKIOがお手伝いする「DASHご当地PR課」コーナーで、メンバーがその場におらず、地元の人々と番組スタッフだけでPR作業をするという前代未聞の展開になったからだ・・



「鉄腕DASH」、中止ロケを主役不在で再収録に「展開がグタグダ」批判!


芸能記者 「問題のロケの目的は石川県金沢市の氷のPR。
金沢は日本有数の氷の産地で不純物が少ない『純度』が高い氷が作れることで有名ですが、そんな透明感抜群の氷を大きなレンズの形に切り出し、虫メガネの要領で日光を集め、焼き肉を焼けないかとTOKIOメンバーは考えたんです」

そして地元の氷彫刻家や鉄工所など多くの人のサポートで「氷レンズ」を製作。肉はA5ランクの能登牛を用意。あとは焼くだけと思われた、次の瞬間──。




「ロケ当日、金沢はまだ梅雨明け前で、それまで太陽が照りつけていた現場が突然曇りだした。そして晴れる気配はなくなり、ロケは中止となったんです」

企画に賛同し、準備してきた地元の関係者は落胆。さらに「DASH」のロケがあると聞き集まった地元市民も「無駄足」に。
だが、番組スタッフは「このままでは終われない」と5日後、再び業者らを集め企画を“続行”。しかしそこには地元ギャラリーも、TOKIOのメンバーもいなかった。




「またロケをやると聞かされた業者はたまったもんじゃなかったでしょう。もはや金沢の氷のPRになるか疑問だったでしょうし、肝心のTOKIOも不在。

自分たちと番組スタッフだけで粛々とロケを続けることになったんですから」・・