発火で6000億円が泡と消えたSamsung(サムスン)の「Galaxy Note」と、とても名前がよく似ている中国・Xiaomiの「Note」がインド人のポケットで燃えました。
燃えたのは今をときめく「RedMi Note 4」。
アンドラプラデシュ州在住のBhavana Surya Kiranさん(25)が前ポケットに入れて自転車で通勤中、太ももの辺りが熱くなり停車したところ突然発火し出したようです。通りがかりの人たちが水をかけ、やっとポケットから地面に放り出すことができたとのこと。
現地ニュースの映像を見ると、水をかけてからも、まだ燃えているのがわかります。
インドのオンラインストア・Flipkartで購入して20日しか経っていないらしいのですが…原因が気になりますね。
RedMi Note 4は今インドで狂ったように売れており、ちょうど先週、発売半年でインド国内販売台数500万台を突破したばかり。TechRadarによると、1月上旬発売で今の市場シェアは7.2%ですので、販売スピード、販売量ともにトップセラーなんだそうですよ? Xiaomiはこれを記念して社名の「小米」(中国語表記)にちなんで巨大スタジアム一面に米4万kgを敷き詰め、モザイクで「Thank You India」のお礼を描きました。お米は1粒残らず貧しい方たちの支援のために寄贈されます。
そんだけ売れれば1台ぐらいは燃えるのかもしれませんね。
Image: Bacho/Shutterstock.com
Source: YouTube via The News Minute,