9631986阪神はこの日出場選手登録された藤浪が5月26日以来となる先発登板。しかし制球が定まらず、4回2/3を投げ7安打を浴び7四死球。3失点を喫して降板した。



阪神・藤浪、五回途中3失点で降板…2死球に両軍ベンチ飛び出し場内騒然


二回、藤浪は無得点に抑えたものの、広島先発の9番・大瀬良の左肩に当たる死球など2四死球を与える苦しいピッチング。

三回も先頭の鈴木を四球で歩かせると、盗塁と内野ゴロの間の進塁で一死三塁。ここで6番・西川が中越え適時二塁打。さらに7番・安部にも一、二塁間を破る適時打を許し、この回2点を追加された。


大瀬良選手への死球


藤浪は四回にも菊池の右上腕への死球を与え、両軍ベンチから選手・コーチらが飛び出し場内を騒然とさせるなど荒れた投球が続いた。

五回も先頭の鈴木に3打席連続となる四球を与え、二死後、7番・安部への内野安打と8番・石原への四球で満塁となったところで降板した。


菊池選手への死球


















阪神・藤浪、広島・菊池に死球で両チーム睨みあい