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オビ=ワン・ケノービのスピンオフ映画が制作に向けて動き出したよう|ギズモード・ジャパン

オビ=ワン・ケノービのスピンオフ映画が制作に向けて動き出したよう 1
Image: IfH/Shutterstock.com

長らくウワサされていたオビ=ワン・ケノービのスピンオフ映画に関して、進展がありました。Hollywood Reporterが報じるところによると、アカデミー賞ノミネート経験も豊富なスティーブン・ダルドリー監督が、オビ=ワン・ケノービのスピンオフ映画プロジェクトの交渉に入ったようです。このプロジェクトは現在かなり初期段階にあるとのことで、脚本も未だ存在せず、新三部作でオビ=ワンを演じたユアン・マクレガーの参加も決定していません。

このスティーブン・ダルドリー監督は、映画『リトル・ダンサー』を始め、『めぐりあう時間たち』、『愛を読むひと』の3作品でアカデミー最優秀監督賞にノミネートされているほか、監督作品『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』は同最優秀作品賞にノミネートされています。実際に受賞した作品としては映画よりも舞台作品のほうが多く、舞台劇『An Inspector Calls』や、『リトル・ダンサー』のミュージカル版である『Billy Elliot the Musical』(日本版は『ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー』)などでローレンス・オリビエ賞やトニー賞を受賞しています。

『スター・ウォーズ』初代3部作ではオビ=ワン・ケノービはアレック・ギネスにより演じられ、新三部作ではユアン・マクレガーにより演じられました。なお、ユアン・マクレガーはもしスピンオフが作られるなら出演に乗り気である意向を示しています。なお、今までオビ=ワンのスピンオフ映画制作の声が聞こえてこなかったことについては、オビ=ワンが続編三部作に絡んでくるからではないか、との噂もあります。

今のところ『スター・ウォーズ』シリーズ作品としては、今年『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、2018年に「ハン・ソロのスピンオフ」、そして2019年には『エピソード9』が予定されています。それ以降の予定は公にはされていないもの

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