9638174西武の菊池雄星投手(26)が24日、ソフトバンク戦に先発し、初回に先頭打者の川島への初球がいきなり二段モーションの反則投球と宣告された。



セットポジションから投じた高めの直球に川島は空振りしたものの、反則投球を宣告され、ボールに。右足を上げる際に1度静止して再び上げる二段モーションと判断された。これで動揺したのか、ストレートの四球を与えた。




菊池は前回登板の17日楽天戦(メットライフドーム)でも2度、二段モーションの反則投球を宣告されていた。


話題となっている 菊池雄星投手の二段モーション騒動



2死三塁からは柳田に左翼フェンス直撃の先制適時二塁打、続くデスパイネには2ランを被弾し、この回3点を失った。

3回を2本塁打を含む5安打自己ワーストタイ7失点で6敗目(12勝)を喫した。菊池はプロ入りからソフトバンク戦は白星がなく12連敗となった。




















菊池雄星 初球で反則投球 西武ーソフトバンク