業界が前事務所に気を使うため、なかなかテレビに復帰できないとささやかれているのんさん。
それなのにこのCMには復帰できたのには、ちょっとした裏事情がありました。
CMは実は業界ルールの適用外だった…?→ Geinou Ranking
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8月25日にスクエア・エニックスから発表された、のんさんのCM起用。
ネットでは驚きの声とともに喜びの声が上がりました。
→ 【画像】"のん" 再び『スライム』姿でCM 復活するwwww
のんさんは14年にも同じアプリのCMに出演していました。
ところが、その後15年にのんさんは当時の所属事務所・レプロエンタテインメントと独立トラブルを起こしてしまいます。
→ 能年玲奈独立洗脳騒動の真相が明らかに!事務所の扱いが酷すぎて心が折れていた…
この時点で、事務所との契約はあと1年残っていました。
仕事を徐々に干されながら、契約期間切れまで待ち、翌16年7月、やっとのことで新たなスタートを切ることを発表したのんさん。
しかし、事務所は所属していた期間のうち1年半はのんさんは仕事をしなかったため契約不履行だと主張。
その分の契約延長を申し出るという形で独立を認めませんでした。
→ 能年玲奈「のん」への改名・再始動発表も事務所が反撃!あと1年半飼い殺しにされる可能性が…!
それから1年余りが経過した現在もこの状態は続いており、レプロのHPにはいまだに能年玲奈さんのプロフィールが残っている状態です。
(以下引用)
「のんは15年の4月に所属事務所レプロと独立騒動を起こし、それ以降、本名である”能年玲奈”の芸名も使えず、大手メディアの本流から離れて”干された”状態だった。
このアプリでも最初のCM出演当時は”ゲームの顔”とも言える存在だったのに、独立騒動後に何の説明もなく、CMキャラが北大路欣也(74)に変更されたことがあった。
ゲームのプロデューサーもネットの販促番組で能年の話題が出る度に慌てて”口にチャック”のポーズをするなど”オトナの事情”を匂わせていました」(週刊誌記者)
(以上引用 デイリーニュースオンライン)
いまだに、のんさんは自由に芸能活動をすることは難しく、主演声優を務めた映画『この世界の片隅に』が公開された際にも自由にプロモーションが行えなかったことがネットで話題になりました。
【偏向報道】高評価のアニメ映画『この世界の片隅に』がマスコミからの圧力工作で潰される
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のん、に改名してからの一番大きな仕事はこれだったのではないでしょうか。
女優として仕事がしたい、と話していたのんさんですが、改名後女優の仕事はいまだにできていません。
それなのに、なぜ今回、前事務所とのいわくのあるCMに再び起用されることができたのでしょうか。
(以下引用)
「今年6月にLINEモバイルがのんをCMキャラクターに起用したことで風向きが変わったことが大きい。
もともと芸能界とのシガラミが薄いIT業界には事務所の威光も通じない。
さらにCMは芸能界でも唯一の治外法権といっていい分野で、芸能事務所の圧力より代理店やクライアントの意向が重視されるなど業界ルールの適用外にある。
のんに改名してからCM出演料も手頃な相場に落ち着くなど、のんを後追いで起用する企業はさらに増えていくでしょう」(前出・記者)
(以上引用 デイリーニュースオンライン)
なるほど、そういうことでしたか。
LINEモバイルのCMに起用た際も大きな話題になりましたが、本当にLINEに拾ってもらえてよかったですね、のんさん。
これをきっかけに、のんさんが熱望しているであろう女優としての本格的な復帰ができるといいんですが…。
CMで好評を得て、他のCMにも起用されるようになれば、ひょっとしたらひょっとするかもしれません。
今、公正取引委員会が芸能界にメスを入れようとしています。
→ 公取委が芸能事務所の不公正な契約など調査 タレントの移籍・独立問題
この件もあって、元所属事務所側も今はあまり強く出られないのかもしれません。
このタイミング、いいタイミングです。
なんとか“女優・のん”としての本当の再始動ができることを期待しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
のん(能年玲奈)のブログはこちら
LCラブコスメ