8月22日放送の「三宅健のラヂオ」(bayfm)で、先日三宅くんがゲスト出演した「キスマイBUSAIKU!?」について語られました。

2013年4月に放送開始した「キスブサ」ですが、その年の7月には三宅くんがこのラジオで「面白い。よくできてるよ」「最っ高にくだらない番組だね」「あれ出たいわ」などと絶賛していました。

念願叶って8月7日放送回にゲスト出演した三宅くんですが、「いかんせんキスマイの子たちと全くもって接点がないので、当日のスタジオでのトークどうしようかなって結構考えてたんですけど、向こうもあんまり接点がないから、どういう感じで突っ込んだりしていったらいいんだろうなって思ってたのかなって何となく空気で伝わってきた」と、ちょっと「絡みづらさ」も感じていたといいます。

三宅くん持ち込みのテーマ「彼女を最高にキュンとさせるキス」で対決し、三宅くんは2位という結果に。「難しかったな〜。難しかったよ。やるんだったら1位か最下位しかないと思ったんだけど、2位っていうすごい中途半端なところにいっちゃった」と、若干後悔の残る結果になった様子。

出演者側になってみて、キスブサの難しさも実感したようです。

「やっぱ万人受けしなきゃいけないから。誰もが喜ぶシチュエーションって結構難しいと思うんですよ。自分のことを好きだって言ってくれる人たちだったらOKのラインが広いというか、『あ〜いい、これが萌える』なんて範囲が広いと思うんですよ。でもそうじゃない人たちが見て、素敵だなって思えるものは結構ハードルが高いんじゃないかな」

「基本一発撮りなんですよ。マイコちゃんって相手役の女の子とも初めて会うし、スタッフさんとも初めてだから、一応どんなことをやりますっていうのは伝えるんだけど、この角度で撮っておいてほしいなってスタッフさんに伝わってないと、なかなか自分の意図してる感じにはならないから、絵コンテを書いて『ここで寄ってください』とか『ここでこの角度から撮ってください』なんてことを指示しないといけないレベル」

「カメラマン一人だけ残して、基本スタッフの人たち周りにいないんですよ。シチュエーションを撮影する間。それが恥ずかしいったらありゃしないっていう。出会って1時間も経ってない女の子とキスするんですよ。恥ずかしかったな」と、撮影の裏側を交えつつ感想を語っていました。

「あのタイトル付けた人がすごいよね」


番組については、「キスマイBUSAIKU!?って名前を付けた人がすごいよね。まさかの言われる前に自分たちで言っちゃう感じで。キスマイBUSAIKU!?ってタイトルにして、ブサイクな子たちが頑張ってモテようとして、カッコイイランキングを目指すっていう、番組としてのソフトが素晴らしい」とやはり絶賛。

さらに「デビュー当時だからそんなにテレビにも慣れてなくて、みんなしゃかりきにどうしたらいいか試行錯誤しながらやってる感じがとってもよくて。色んな番組に出ちゃってる人がやると、計算だったりテレビ慣れしてるのが出てきちゃうんだけど、そうじゃない人たちがやってることが、あの番組の強みであり、面白みだった」と、初期から見ている三宅くんならではの見方も語られます。

「いろんな番組やってると思うけど、やっぱりキスマイBUSAIKU!?で彼らのことを知った人ってたくさんいると思うから、あの番組を本当に大切にしてほしいな」「どんなにドーム(コンサート)やったり、いろんなコンサートでキャーキャー言われてかっこいいって言われても、あの番組はあくまでキスマイBUSAIKU!?であってほしいと私は思いますけどね。キスマイBUSAIKU!?でありつづけることがあの番組のコンセプトですから」と、熱い「キスブサ愛」を吐露。

最後には「ほんとに死ぬ気でバカやってほしいね。それがいいと思う。世の中テレビ離れだって言われてるこの時代にどうやって頑張るかってすごい大事じゃん、だから頑張ってほしいな」と、テレビの将来までキスマイに期待する三宅くんでした。

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