音響メーカーのオンキヨー、新スマホを示唆「AI/IoT時代に向けて、特長ある端末を展開」
自社スマホの特設ページも公開
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オンキヨーは自社スマートフォンの特設ページを公開しました。同グループのスマホの製品や、これまでの取り組みなどを一覧できます。
音響機器メーカーのイメージが強いオンキヨーですが、最近はスマートフォン事業を強化。2017年2月には『音響メーカーとして培ったオーディオ技術を投入した』とうたうハイレゾスマホ「GRANBEAT」(グランビート)を発表。また、傘下のオンキヨー・パイオニアマーケティング経由で、アメリカの建機大手キャタピラーブランドの高耐久スマホ「CAT S40」「CAT S60」を発表しています。
特設ページでは「スマートフォンのラインナップを強化している」とし「AI、IoTが生活の中に浸透してくる環境において、スマートフォンの通信技術と、当社のこれまで培ってきた音に対する技術を組み合わせることにより、ユーザーの方々に新しい体験、価値のご提供してまいります」とコメント。
また公開された参考資料には、第1弾のGRANBEAT、第2弾のCATシリーズに続く、スマートフォンの「第3弾」を示唆するスライドも含まれています。
スマートフォンやクラウドサービスの発展により、オーディオと通信機器は切っても切り離せない関係になった昨今。スマートフォン事業の強化により、IoT、果てはAI時代の到来に向けた足がかりを築きたい思惑がある模様。今後どのような端末が登場するのか、楽しみにしたいところです。